♬ 昨年の伊藤詩織さんへの、むごいレイプ事件がニューヨークタイムズに載ったそうで、その翻訳がでていました。
この記事を読むだけでも、彼女への応援になると思います。
そしてこの記事のコメント欄への配慮に、管理人のやさしさと男らしさを見ました。
http://naomikubota.tokyo/blog/nyt 久保田直巳
この記事にもありますが、多くの日本人女性はレイプされても、黙ってしまうのです。
自分に過失があったかのように、恐ろしさを感じてしまうからです。また、そのような暴言が他の男性からも、残念ですが出ることもあります。
そして、日本人女性は親からも「結婚に支障がでるから」という理由で、守ってもらうことも、ないのが普通です。
日本の法律が、まだまだ発展途上であること、男性優位社会であることが、このような社会を形成し、それを助長させてもいたのです。自分を守るために、子供を守るために、このような発言を避けるのが普通でした。それが今の日本社会だということです。
戦前からのあめゆきさんについて、なにも出てこないのも、日本人の社会が権威によって支配され、自分たちが我慢することを、「良し」としてきたからです。
こうして日本人女性として、すっくと立ちあがっている伊藤詩織さんには、多くの人の賛同が必要だと思います。
彼女の戦いはすべての日本人女性の戦いといっても、過言ではないのです。
彼女を応援しましょう。