何清漣氏は、中国側の内情が以下の様な情況なので、戦闘は起こらないと分析しました。
一、国内の矛盾が非常に先鋭化している。
二、軍の改革が現在進行中で、旧指揮系統は既に機能しておらず、新指揮系統はまだ形成されていない。
三、中国海軍の軍事力は遠く米国に及ばず、また、実戦の能力もない。
四、軍の支出が多い上に、軍事の失敗は容易に政治の失敗を導く。
軍事力が米軍に及ばない事が主な理由です。では、軍の改革が完了し、軍事力が米軍を凌駕するようになった場合はどうなるでしょう。
・あと四年
8月3日に「人民網」に次の様な記事が掲載されました。
「人民網・軍事」
『外国メディア 中国の軍艦の数量は2020年に米国を超えると称す 専門家:中国を褒め殺しして資金調達(外媒称中国军舰数量2020年超美 专家:捧杀中国争取经费)』
2016年08月03日00:35 来源:人民網-軍事チャンネル
人民網北京8月2日電
近頃、英国の《简氏防务周刊》(Jane's Defence Weekly、英国の軍事装備と防衛産業を主とする週刊誌)が、合衆国海軍分析センターが新たに発表した報告の中に、中国がこれから四年以内に世界最大の海軍を擁し、海軍艦艇の総数は270~279隻に達するだろう、と書かれていると発表した。少し前の発表で、合衆国国際海事安全センター(CIMSEC)は、中国の軍艦が2020年に265~273隻に達し、同時期の米国艦艇の総数は260隻前後に下がるであろう、と考えていた。軍事専門家の尹卓(いんたく)は、中央電視台の《今日亜洲(Asia Today)》の取材を受けた時に、海外メディアのいわゆる、その時中国の軍艦は世界一になるという見解は、意図的に大袈裟に“中国脅威論”を述べ、中国を褒め殺しにして、米海軍の発展の為に経費を勝ち取るものだ、と述べた。
米国のレポートは嘗て、2020年に中国軍艦が数の上で世界第一になったとしても、中国海軍の作戦能力は依然として米国とは隔たりがある、と考えていた。並びに、2020年の中米海軍の主要戦闘力の対比を列挙した。2020年には、中国海軍は2隻の航空母艦・6~7隻の攻撃型潜水艦(attack submarine)・5~7隻の原子力潜水艦(Strategic Submarine)・イージスシステム(Aegis combat system)を装備した駆逐艦、及び、巡洋艦が18~20隻を擁する見通しであり、同時期の米海軍は、11隻の航空母艦・51隻の攻撃型潜水艦・14隻の原子力潜水艦・イージスシステムを装備した戦艦が88~91隻を擁する、と。
尹卓は次の様に考えている。米報告書中にある、中国海軍が2020年に戦略艦艇の総数が米国を越えるという分析は、一種の誇張された見解であり、別の角度からは、意図的に大袈裟に“中国脅威論”を述べ、中国を褒め殺しにして、米海軍の発展の為に経費を勝ち取るものだ、と考えている。軍艦の数量は、国家の海軍の戦闘能力とは認められず、数量の他に、更に艦艇毎の平均トン数が必要だ。米国海軍艦艇の平均トン数はおよそ7000トン~8000トンで、基本的に全て大型艦艇であり、遠洋での戦闘能力が非常に高い。米国は中国海軍との差を充分知りながら、しかし常に事実を顧みず、これによって資金を調達し、“アジア太平洋リバランス”戦略の合理性を証明する為に、至る所で中国海軍の超速の進歩や、周辺国家に対する脅威となる等の宣伝をしている、と。
曹衛東は、中国が直面する安全保障の脅威は主に海上方面から来ており、南海、或いは、東海に関わらず、どちらも一部の島嶼に主権の争議及び海上に解決すべき紛争が存在し、一部の国家は我々に対して頻繁に接近偵察を行っている。中国海軍の近海での防御と遠洋での護衛の戦略を完成させるために、我々は必ず、一定の数量の艦艇を建造し、並びに、体系を形成しなければならない。だから、我々は航空母艦・原子力潜水艦のみならず、大型の総合補給艦も必要である、と発表した。
曹衛東は、これらの武器装備を建造する背後には、強大で包括的な国家の後押しが必要である。西側の国家はは一貫して中国に対して武器の禁輸を実施しており、これらの艦艇等の装備は全て我々の独立自主・他人に頼らず自力で研究製造すれば、人に干渉されることはない。
しかも、我が国には現在多くの造船所があるので、同時に異なる型の艦船を製造することができるので、過去の海軍装備の欠点と不足を補うことができる、と述べた。」(「人民網・軍事」『外国メディア 中国の軍艦の数量は2020年に米国を超えると称す 専門家:中国を褒め殺しして資金調達(外媒称中国军舰数量2020年超美 专家:捧杀中国争取经费)』2016年08月03日00:35)
覇権国家であればあるほど、自国の戦闘能力は隠しておきたいもののようです。北朝鮮も核の平和利用を謳いながら、核開発に余念がありませんし、中国海軍の戦闘力が2020年に世界一になるのか、或いは、単なる米国の宣伝なのかは判然としませんが、中国の粗鋼生産量は年間8億トンで、そのうち半分が過剰生産、造船能力も8000万トンで、こちらも深刻な生産能力過剰に直面しています。南シナ海の問題について、米中共に、現在の情況では戦闘に至る可能性が低いとは言え、将来において、中国海軍の軍事力が充実してきた場合には、どうなるかは分かりません。
例えば、尖閣諸島に対する中国の主張が国際法に違反するとして、日本が中国を相手に、オランダ・ハーグの仲裁裁判所に提訴し、裁判所が中国の主張に法的根拠がないと判断を下したとします。そうなれば充分に素晴らしい事ですが、対する中国は裁判所の判断を認めないばかりか、尖閣諸島に上陸したとします。
問題は、その時、米国は日本の為に戦って取り戻してくれるのだろうか、という点です。南シナ海のように、中国が米国に対して、現状維持で戦わないことにしようと言ったら、日本は自力で奪還できるのだろうか、と思います。
【支援MAD】自衛隊 凛として咲く花の如く
・廃止すべき沖縄マルチビザ
中国海軍の装備が整わないうちに、日本は軍備も含めて幾つかの準備をすべきであると思います。例えば、相互主義に基づいて、日本も中国の土地を購入できるようにする。それができないのであれば、中国人の日本の国土の購入を規制する。或いは、外国企業の日本の水源の購入に規制をかける。或いは、中国政府が尖閣を狙っているのに、中国人が沖縄に集中して上陸するのを許可する「沖縄数次ビザ」は、そろそろ止めにする事も必要であると思います。
2011年7月から、民主党政府は中国人に対して数次ビザを与える事を決定しました。以下は当時の「産経新聞」の記事です。
『沖縄観光に数次ビザ 中国人対象に7月から』
2011.5.27 18:09
「松本剛明外相は28日に沖縄県を訪問し、沖縄への中国人観光客に対し有効期間内なら何回でも使える数次査証(ビザ)を7月1日から発給すると仲井真弘多知事に伝える。
一定以上の収入がある富裕層が対象となる。
枝野幸男官房長官が27日午後の記者会見で明らかにした。
沖縄振興の一環として、経済成長により高い購買力を持つ中国人客の増加を狙う。
枝野氏は「これにとどまらず政府として沖縄振興に尽力したい」と述べた。」
この記事は、大震災の僅か二箇月後に決定されています。それだけでも許し難い事ですが、
私は、このビザに対して疑問に思う点がありましたので、当時、外務省に電話をして幾つかの質問をし、以下の回答を頂きました。
このビザについて、
ビザの有効期限は3年、滞在期間は90日、中国政府が指定する旅行社に申請して取得する。中国人の発給条件は設定されているが、外務省は公表していない。
このビザは、第一回目の訪問地を沖縄にしなければならないが、帰国時には、何処から帰国しても良いし、二回目以後は、何処から上陸してもよい。
滞在期間は90日なので、期限内に日本を離れなければならない。
このビザの発給は、日本政府内から出てきた意見で、沖縄の振興と、適正な相互関係に基づいて発給が決められた。
私「中国客が、マルチビザを申請する目的は、何なんでしょう?」
外務省職員「日本に観光で来たいという中国人の方は多いんです。」
私、「中国人で日本に旅行したい人が多くて、沖縄の振興を目的とするのなら、なんで、普通の観光ビザではなく、マルチである必要があるんです?」
と質問すると、それに対する回答は得られませんでした。
外務省の職員の話では、今回のマルチビザ発給は、日本政府から出てきたという事でしたが、私は、中国からの要請があったと思っています。理由は、いろいろありますが、例えば、外務省職員の言っていた
「日本に旅行したい人が多い」
経済成長に伴い、中国人の旅行願望は高まり、台湾や日本への旅行希望者が増加しています。この中国人の願望を、中共よりも日本政府がいち早く気づく、などという事はあり得ません。私は、この沖縄マルチビザの御蔭で、翁長知事のような人物が出て来たのではないかと思っていますし、沖縄がより中国の影響を受けやすくなっていると思っています。また、90日のマルチビザは、日本国内の土地を購入するのに利便性が高いビザであると言えます。
中国に対する「沖縄マルチビザ」が現在も発給されているのであれば、そろそろやめるべきであると思います。また、例えば、中国人の投資のためのマンション購入については、管理費の不払いその他で問題が出て来ています。外国人の土地の購入については、相互主義に基づき、日本人が中国の土地を買えないのであれば、中国人にも易々と購入させるべきではありません。まして、水源ならば尚更売ってはならないと思います。
Wraith. And the world stood still.
ツートンカラーも美しいレイス。それにしてもロールスロイスのCMは、完成度が高い!
さて、「東シナ海 噛みつく波濤」は今回で終了です。次回は「漢字の話」に戻ります。
一、国内の矛盾が非常に先鋭化している。
二、軍の改革が現在進行中で、旧指揮系統は既に機能しておらず、新指揮系統はまだ形成されていない。
三、中国海軍の軍事力は遠く米国に及ばず、また、実戦の能力もない。
四、軍の支出が多い上に、軍事の失敗は容易に政治の失敗を導く。
軍事力が米軍に及ばない事が主な理由です。では、軍の改革が完了し、軍事力が米軍を凌駕するようになった場合はどうなるでしょう。
・あと四年
8月3日に「人民網」に次の様な記事が掲載されました。
「人民網・軍事」
『外国メディア 中国の軍艦の数量は2020年に米国を超えると称す 専門家:中国を褒め殺しして資金調達(外媒称中国军舰数量2020年超美 专家:捧杀中国争取经费)』
2016年08月03日00:35 来源:人民網-軍事チャンネル
人民網北京8月2日電
近頃、英国の《简氏防务周刊》(Jane's Defence Weekly、英国の軍事装備と防衛産業を主とする週刊誌)が、合衆国海軍分析センターが新たに発表した報告の中に、中国がこれから四年以内に世界最大の海軍を擁し、海軍艦艇の総数は270~279隻に達するだろう、と書かれていると発表した。少し前の発表で、合衆国国際海事安全センター(CIMSEC)は、中国の軍艦が2020年に265~273隻に達し、同時期の米国艦艇の総数は260隻前後に下がるであろう、と考えていた。軍事専門家の尹卓(いんたく)は、中央電視台の《今日亜洲(Asia Today)》の取材を受けた時に、海外メディアのいわゆる、その時中国の軍艦は世界一になるという見解は、意図的に大袈裟に“中国脅威論”を述べ、中国を褒め殺しにして、米海軍の発展の為に経費を勝ち取るものだ、と述べた。
米国のレポートは嘗て、2020年に中国軍艦が数の上で世界第一になったとしても、中国海軍の作戦能力は依然として米国とは隔たりがある、と考えていた。並びに、2020年の中米海軍の主要戦闘力の対比を列挙した。2020年には、中国海軍は2隻の航空母艦・6~7隻の攻撃型潜水艦(attack submarine)・5~7隻の原子力潜水艦(Strategic Submarine)・イージスシステム(Aegis combat system)を装備した駆逐艦、及び、巡洋艦が18~20隻を擁する見通しであり、同時期の米海軍は、11隻の航空母艦・51隻の攻撃型潜水艦・14隻の原子力潜水艦・イージスシステムを装備した戦艦が88~91隻を擁する、と。
尹卓は次の様に考えている。米報告書中にある、中国海軍が2020年に戦略艦艇の総数が米国を越えるという分析は、一種の誇張された見解であり、別の角度からは、意図的に大袈裟に“中国脅威論”を述べ、中国を褒め殺しにして、米海軍の発展の為に経費を勝ち取るものだ、と考えている。軍艦の数量は、国家の海軍の戦闘能力とは認められず、数量の他に、更に艦艇毎の平均トン数が必要だ。米国海軍艦艇の平均トン数はおよそ7000トン~8000トンで、基本的に全て大型艦艇であり、遠洋での戦闘能力が非常に高い。米国は中国海軍との差を充分知りながら、しかし常に事実を顧みず、これによって資金を調達し、“アジア太平洋リバランス”戦略の合理性を証明する為に、至る所で中国海軍の超速の進歩や、周辺国家に対する脅威となる等の宣伝をしている、と。
曹衛東は、中国が直面する安全保障の脅威は主に海上方面から来ており、南海、或いは、東海に関わらず、どちらも一部の島嶼に主権の争議及び海上に解決すべき紛争が存在し、一部の国家は我々に対して頻繁に接近偵察を行っている。中国海軍の近海での防御と遠洋での護衛の戦略を完成させるために、我々は必ず、一定の数量の艦艇を建造し、並びに、体系を形成しなければならない。だから、我々は航空母艦・原子力潜水艦のみならず、大型の総合補給艦も必要である、と発表した。
曹衛東は、これらの武器装備を建造する背後には、強大で包括的な国家の後押しが必要である。西側の国家はは一貫して中国に対して武器の禁輸を実施しており、これらの艦艇等の装備は全て我々の独立自主・他人に頼らず自力で研究製造すれば、人に干渉されることはない。
しかも、我が国には現在多くの造船所があるので、同時に異なる型の艦船を製造することができるので、過去の海軍装備の欠点と不足を補うことができる、と述べた。」(「人民網・軍事」『外国メディア 中国の軍艦の数量は2020年に米国を超えると称す 専門家:中国を褒め殺しして資金調達(外媒称中国军舰数量2020年超美 专家:捧杀中国争取经费)』2016年08月03日00:35)
覇権国家であればあるほど、自国の戦闘能力は隠しておきたいもののようです。北朝鮮も核の平和利用を謳いながら、核開発に余念がありませんし、中国海軍の戦闘力が2020年に世界一になるのか、或いは、単なる米国の宣伝なのかは判然としませんが、中国の粗鋼生産量は年間8億トンで、そのうち半分が過剰生産、造船能力も8000万トンで、こちらも深刻な生産能力過剰に直面しています。南シナ海の問題について、米中共に、現在の情況では戦闘に至る可能性が低いとは言え、将来において、中国海軍の軍事力が充実してきた場合には、どうなるかは分かりません。
例えば、尖閣諸島に対する中国の主張が国際法に違反するとして、日本が中国を相手に、オランダ・ハーグの仲裁裁判所に提訴し、裁判所が中国の主張に法的根拠がないと判断を下したとします。そうなれば充分に素晴らしい事ですが、対する中国は裁判所の判断を認めないばかりか、尖閣諸島に上陸したとします。
問題は、その時、米国は日本の為に戦って取り戻してくれるのだろうか、という点です。南シナ海のように、中国が米国に対して、現状維持で戦わないことにしようと言ったら、日本は自力で奪還できるのだろうか、と思います。
【支援MAD】自衛隊 凛として咲く花の如く
・廃止すべき沖縄マルチビザ
中国海軍の装備が整わないうちに、日本は軍備も含めて幾つかの準備をすべきであると思います。例えば、相互主義に基づいて、日本も中国の土地を購入できるようにする。それができないのであれば、中国人の日本の国土の購入を規制する。或いは、外国企業の日本の水源の購入に規制をかける。或いは、中国政府が尖閣を狙っているのに、中国人が沖縄に集中して上陸するのを許可する「沖縄数次ビザ」は、そろそろ止めにする事も必要であると思います。
2011年7月から、民主党政府は中国人に対して数次ビザを与える事を決定しました。以下は当時の「産経新聞」の記事です。
『沖縄観光に数次ビザ 中国人対象に7月から』
2011.5.27 18:09
「松本剛明外相は28日に沖縄県を訪問し、沖縄への中国人観光客に対し有効期間内なら何回でも使える数次査証(ビザ)を7月1日から発給すると仲井真弘多知事に伝える。
一定以上の収入がある富裕層が対象となる。
枝野幸男官房長官が27日午後の記者会見で明らかにした。
沖縄振興の一環として、経済成長により高い購買力を持つ中国人客の増加を狙う。
枝野氏は「これにとどまらず政府として沖縄振興に尽力したい」と述べた。」
この記事は、大震災の僅か二箇月後に決定されています。それだけでも許し難い事ですが、
私は、このビザに対して疑問に思う点がありましたので、当時、外務省に電話をして幾つかの質問をし、以下の回答を頂きました。
このビザについて、
ビザの有効期限は3年、滞在期間は90日、中国政府が指定する旅行社に申請して取得する。中国人の発給条件は設定されているが、外務省は公表していない。
このビザは、第一回目の訪問地を沖縄にしなければならないが、帰国時には、何処から帰国しても良いし、二回目以後は、何処から上陸してもよい。
滞在期間は90日なので、期限内に日本を離れなければならない。
このビザの発給は、日本政府内から出てきた意見で、沖縄の振興と、適正な相互関係に基づいて発給が決められた。
私「中国客が、マルチビザを申請する目的は、何なんでしょう?」
外務省職員「日本に観光で来たいという中国人の方は多いんです。」
私、「中国人で日本に旅行したい人が多くて、沖縄の振興を目的とするのなら、なんで、普通の観光ビザではなく、マルチである必要があるんです?」
と質問すると、それに対する回答は得られませんでした。
外務省の職員の話では、今回のマルチビザ発給は、日本政府から出てきたという事でしたが、私は、中国からの要請があったと思っています。理由は、いろいろありますが、例えば、外務省職員の言っていた
「日本に旅行したい人が多い」
経済成長に伴い、中国人の旅行願望は高まり、台湾や日本への旅行希望者が増加しています。この中国人の願望を、中共よりも日本政府がいち早く気づく、などという事はあり得ません。私は、この沖縄マルチビザの御蔭で、翁長知事のような人物が出て来たのではないかと思っていますし、沖縄がより中国の影響を受けやすくなっていると思っています。また、90日のマルチビザは、日本国内の土地を購入するのに利便性が高いビザであると言えます。
中国に対する「沖縄マルチビザ」が現在も発給されているのであれば、そろそろやめるべきであると思います。また、例えば、中国人の投資のためのマンション購入については、管理費の不払いその他で問題が出て来ています。外国人の土地の購入については、相互主義に基づき、日本人が中国の土地を買えないのであれば、中国人にも易々と購入させるべきではありません。まして、水源ならば尚更売ってはならないと思います。
Wraith. And the world stood still.
ツートンカラーも美しいレイス。それにしてもロールスロイスのCMは、完成度が高い!
さて、「東シナ海 噛みつく波濤」は今回で終了です。次回は「漢字の話」に戻ります。