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社会人学生の遅れてきた学習意欲

実質的には、旅行フォトブログです

メキシコ4日目―連邦警察に絡まれる

2008年09月06日 | 2008メキシコ旅行




08/15 金曜日 4日目
滞在地:メキシコシティ→メリダ(ユカタン州)

9:30 チェックアウト
チェックイン時に予約の確認ができていなかったので何かしらあるだろうと思ったら、案の定なんかモメてて30分待たされました。訳の分からん金額が請求されたりするんだろうなぁと構えていたけど、単に待たされただけで無事チェックアウトできてよかったです。





Juárez通りのショッピングモール。メキシコの商店は午前中から売る気満々のところは少なく、このように開いてるのか開いてないのかわからんような店がいっぱいあります。





García Lorca通り。Federico García Lorcaはスペインの詩人・劇作家です。日本でもある程度知られた存在ですが、日本にはフランス経由で紹介されたらしいです。ちなみにこの通りはたぶんGarcía Lorcaとは縁もゆかりもないと思われます。





Palacio de Bellas Artes(ベジャスアルテス宮殿)。中に入れるそうですが今回は見送りました。





歩いてどこに向かっているかと言いますと、Torre Latinoamericana(ラテンアメリカタワー)です。場所はベジャスアルテス宮殿から歩いて30秒ぐらいのところにあるし、イヤでも目につくので迷うことはまずありません。





入場券はなくこのような紙製バンドを巻かれます。紙と聞けばすぐに破れそうに思えますが、これは引っ張ってもなかなかちぎれない素材でできてますのでそこんところは大丈夫です。





ラテンアメリカタワーから東方面の景色。中央の空間はZócaloです。メキシコシティは大気汚染がひどいと聞いていましたが雨期の今はそれほどでもないようです。眺望はちょっとかすんでいますがおそらくは朝靄だと思います。








ラテンアメリカタワーから北方面の景色。





上から見たベジャスアルテス宮殿。地上で見た時のような重厚感はありません。





ZócaloとPalacio Nacional(国立宮殿)です。





メトロで空港へ向かいます。空港最寄りの駅は5号線のTerminal Aéreaという駅で、第1ターミナルの国内線側から歩いて1分ぐらいのところにあるので便利です。





空港到着。ここはLlegadas Nacionales(国内線到着口)です。





日本では絶対にお目にかかれないピクトグラム。確かに「国内線」を絵で表すのは難しいなぁ…

話は全然変わりますがここメキシコシティ国際空港(ベニート・フアレス国際空港とも言う)には利用者用の待ち合いルームだとか椅子がどこを探しても全く見当たりません。

椅子が用意されているのは搭乗券を持ちセキュリティチェックを終えた人がたどり着くゲート前のみで、出迎え等で空港に来ている人のためにはそういうものがないのです。これはアカン。





AVIACSA(アビアクサ)航空の搭乗券。アビアクサはメキシコ国内線が主で、わずかばかりの国際線も北米にちょっとだけ飛んでるという状態なので日本では余り知られていません。

セキュリティチェックを受けると屈強な連邦警察の兄ちゃんたちに囲まれて職務質問されます。笑顔でかわして搭乗口でゲートが開くのを待っていると、また別の連邦警察の兄ちゃんたちが職務質問してきます。

まぁ自分がアヤシイのは認めますがここまで警察に絡まれるのも日本なら滅多にないことです。これもスペイン語の練習ですから良しとしましょう。

(つづく)