普段あまり意識はしていないのだが、我々日本人は気づかいの民でもあるそうだ。
たしかに、自分よりも他人を慮る人はよく目にし、感心させられることも多い。
そしてそんな気づかいは、日本人特有のものでもあるそうだ。
先人の言葉から、そんな日本人を味わってみた。
◆気づかいとはこういうことなのかな
武者小路実篤、「他人に要求することを先ず(まず)自分に要求せよ。」
上に立つ人間は、目下の人に対する気づかいが大事なのだろうなきっと。
本田宗一郎、「自分の喜びを追求する行為が、他人の幸福への奉仕につながるものでありたい。」
ホンダの創始者の宗一郎は、自分の夢を果たすために努力したが、それは同時に他人への奉仕でもあったようだ。
ただ間違いないのは、苦しみながらも自分自身も楽しんでいたことだ。
中村天風、「感謝に値するものがないのではない。感謝に値するものに気が付かないでいるのだ。」
広く世の中を見渡しているのか、感じ取っているか、何か重要なことを見逃していないか。
鈴木正三、「たとえ学問広くしていかほど物を知りたるとも、己を知らずば物知りたるにあらず。」
自分を知っているか、率直になれているか。机上の空論では人は動かない。
横山大観、「己が貧しければ、そこに描く富士も貧しい。」
世の中を、世間を、自分自身を五感で味わっているか。
自らを律しなければ、日本一の富士は描けるはずもない。
→そんな人たちの後ろに並びたいものです。
たしかに、自分よりも他人を慮る人はよく目にし、感心させられることも多い。
そしてそんな気づかいは、日本人特有のものでもあるそうだ。
先人の言葉から、そんな日本人を味わってみた。
◆気づかいとはこういうことなのかな
武者小路実篤、「他人に要求することを先ず(まず)自分に要求せよ。」
上に立つ人間は、目下の人に対する気づかいが大事なのだろうなきっと。
本田宗一郎、「自分の喜びを追求する行為が、他人の幸福への奉仕につながるものでありたい。」
ホンダの創始者の宗一郎は、自分の夢を果たすために努力したが、それは同時に他人への奉仕でもあったようだ。
ただ間違いないのは、苦しみながらも自分自身も楽しんでいたことだ。
中村天風、「感謝に値するものがないのではない。感謝に値するものに気が付かないでいるのだ。」
広く世の中を見渡しているのか、感じ取っているか、何か重要なことを見逃していないか。
鈴木正三、「たとえ学問広くしていかほど物を知りたるとも、己を知らずば物知りたるにあらず。」
自分を知っているか、率直になれているか。机上の空論では人は動かない。
横山大観、「己が貧しければ、そこに描く富士も貧しい。」
世の中を、世間を、自分自身を五感で味わっているか。
自らを律しなければ、日本一の富士は描けるはずもない。
→そんな人たちの後ろに並びたいものです。