つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

朱鷺を探して(その2)

2019-06-30 19:11:56 | 野鳥
さあ2日目です。
昨日は朱鷺を探して写すのが精いっぱいでした。
今日はなんとかいい写真をと願っています。
でも残念なことに、今日は無常の雨です。

◆2日目の朱鷺です
 おいら(ワーク)は、ただ子供みたいに連写でバシャバシャやってるだけですので、品質はあまり期待しないでください。
それと、じっと待ち続けるという根性もありません。
背打ちがどうとか、腹打ちがどうとか、追い打ちがどうとか、目がどうとかは、まったく気にしてませんのであしからず。
 ただうわあー 撮れたー 撮れたー と喜んでるだけですので。

 〇塒(ねぐら)の森の近くで2羽発見、でも雨の中です

 

 〇さらに3羽となりました

 

 〇4羽となりました、やはり雨

 

 〇つがいでしょうか、1羽帰ってきて、2羽になりました、きれいな色が少しだけ見えます

 

 この2日間でわかったことは、きちんと情報収集してポイントを押さえれば、朱鷺はちゃんと写真に捉えられます。
 だって、すでに野生化した朱鷺は350羽を超えているらしいです。
 もっともっと増えて、珍しい存在にならないぐらいになればいいですよね。

朱鷺(トキ)

2019-06-29 21:52:30 | 野鳥
一度は日本国内の朱鷺は絶滅したらしいです。
しかし、中国からもらった(借りた?)朱鷺を繁殖させ、今では350羽放鳥しているとのこと。
野生の朱鷺を一目見たくて遠征してきました。

◆野生の朱鷺(トキ)見つけました

 〇里山と田んぼの境みたいなところで見つけました

  

 〇歩いて餌を探してるのかな

  

 〇ごめんなさい、気づかれて飛び立ちました

  

 〇このきれいな色が、古来からの朱鷺色(ときいろ)

  

 〇ずいぶん遠いけれど、色がきれいなので

  

 初めて遠征したのですが、ワンチャンスで遭遇出来てラッキーでした。
 もっと、どんどん増えてもらいたいものですよね。
  

人生の至福

2019-06-27 19:14:31 | 日記
老後には年金だけではお金が不足するらしい。
そりゃそうだと漠然と思います。
65歳で退職して、年金だけで(お国に面倒をみてもらうということかな)生活するのは、かなり切り詰めた生活しか無理だろうね。
渡部昇一氏が著書で、実践快老生活、知的で幸福な生活へのレポートを著してくれています。
たしか、知的生活の方法を著された方ですよね。

◆人生の至福にとって大切なこと
 つまるところ、自分が老人になったあとの生活というものは、自分がそれまでなしてきたことの到達点であり、
 自らの実りの収穫なのだ。
 究極的に言えば、よほどの不運に見舞われた人以外は、自らの到達点については自分自身で責任を取るしかない。
 どんなに社会が間違ってるとか、政治が悪いと叫んだところで、結局のところ自分、そして自分の愛する家族の生活は、
 自分で守るしかないのである。
 
 とすれば、将来は下流老人などと聞いて、ただ右往左往するのは杞憂以外の何物でもない。
 そんなことに心悩まされる暇があったら、まず第一歩を踏み出し、自らの足下を着実に固め自分の老後を充実させる工夫を一つでも
 重ねた方がいい。
 そしてその時には、恐怖に追い立てられて歩むよりも、こんな快い老後の生活を送りたいという希望に向かって歩んだ方が 
 いいに決まっている。
 
 若い時分からなら、準備のための時間はたくさんある。
 もう老後にさしかかった人でも、道はいくらでもある。
 なぜなら、幸福や満足というものは、その人の心の内なるものだからである。
 私は、自分自身が歩み86歳に到達して、これが人生の幸福だ、これが快い老後だと感じている。
 若者には、各々の希望を胸に人生を歩んでもらいたい。
 私は、教訓は書かない。
 教訓など糞くらえだ。思うままに生きていい。思うままに生きて、なお晩節を汚さないのが精神修養してきた大人というものだ。

 二つの点を改めて感じさせられました。
 一つは、やはり自分の人生は老後も含めて、自己責任だということ。
 今一つは、金銭やモノだけにとらわれることなく、精神の充足を得るという生き方を身に着けるべき、ということです。
 

パスツールの発見とオチ

2019-06-26 18:11:48 | 日記
遠い昔に聞いたことがあります。
コレラのワクチンは、フランスの生化学者であるパスツールが発見(発明)したそうです。
でも、そこにはこんな逸話があったそうです。

◆助手の怠慢
 パスツールは、一生懸命研究していたのですが、そこはフランスのこと、バカンスは3か月に及びました。
 バカンスから帰ると、休み前にしていた実験を再開しました。
 通常新鮮なコレラ菌の培養液を注射されたニワトリは、24時間以内に必ず死にます。
 ところが、助手の怠慢でその培養液は3か月間放置されていたものだったのです。
 その培養液を注射されたニワトリは、病気にはならずピンピンしていた。
 
 助手の怠慢により、実験は失敗に終わったように思えた。
 しかし、パスツールは、この失敗のもたらした幸運を見逃さなかったのです。
 彼は、新鮮な培養液をそのニワトリに注射したのだ。
 それでもニワトリは、病気になることなくピンピンしていた。
 パスツールは、偶然に訪れた機会を創造的に捉えることに成功したのだ。
 彼は、弱くなった培養液を使って、ニワトリに免疫をつけることに成功したのだ。
 こうして新しい事実が導かれた。
 減弱された微生物は病気を起こさない。
 それは、免疫を与え、ワクチンとなり得る。

 ここでの教訓は、以下のとおりなのでしょう。
 自分にとって大切なものを探しているときに、探しているものとは別の価値のあるものを偶然に見つけることがある。
 ただし、それは偶然の出来事を逃さない、聡明さと創造的な広い心を持っていることが前提条件らしい。
 まあ、納得です。

 ところが、さらに後日談があるらしい。
 実はくだんの助手は、怠慢などではなく、綿密かつ計画的に減弱培養液を注射したらしいのだ。
 パスツールほどの高名な生化学者を手玉にとるとはすごい助手ですよね。
 そして、パスツールもそのたくらみに乗りつつも、それに乗じてワクチンの発見につなげたわけです。
 どちらも立派なものですね。
 

株主総会

2019-06-25 20:02:16 | 日記
先週の話なのですが、株主総会に行ってきました。
ワークは、愛知県在住なので、株主総会に行くチャンスはあまりありません。
その中で、愛知県本社の企業の株主総会日程が丁度スケジュールが開いていましたので参加できました。
カーオークション会場を提供する企業です。

◆株主総会に行ってきました
 最寄りのJR駅からシャトルバスが用意されていました。便利なものです。
 定刻2~3分前に、各取締役が入場し一礼の後、着席しました。
 ほぼ定刻に、社長が議長となり開会宣言、出席株主数・議決権個数・委任状等が発表され、総会は成立しました。
 年間の事業の報告と、今後の課題等がナレーションで説明されました。

 いよいよ議案説明と、質疑応答になりました。
 あまりピリッとしない質問が3つほど続き、株主たちもあくびをこらえているタイミングで突如!!
 鋭い質問です。
 議題2の定款変更について、会長または社長が・・・・ というのは、おかしいのではないか?との質問。
 とても鋭い質問なのですが、残念ながら議長さんは質問の意図を十分に把握できず、そのままスルーしたい気持ちが丸見えです。
 むにゃむにゃ説明し、よろしいでしょうか? に、くだんの質問者も総会をかき回す意図はなく、分かりました、で決着。

 ワークも追加で質疑をしたかったのですが、大半の株主さんたちは懇親会を待ち望んでいますので自制しました。
 企業活動の根幹をなす定款に於いて、AまたはBなどという規定はあり得ません。
 はっきりと、Aであり、欠けるときはB、という規定にすべきです。
 これは、ぬるま湯の中で、総会議案のリーガルチェックがおろそかになっていたのでしょうね。
 まあ、次善の策としては、定款はこのままで、取締役会の内規で順位を決めておけば良いのでしょうね。

 総会終了後は、お待ちかねの懇親会です。
 オードブルはイマイチですが、スイーツはなかなかのものです。
 お土産もありました、堂島ロールでした。もしかしたら、スイーツもそうだったのかな。
 このお土産は、彼女の評価は高く、おいらの株も少しだけ上がりました。