つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

お役所仕事

2023-07-31 06:35:54 | 日記

「お役所仕事」という言葉は、非効率なことの代名詞のように用いられることが多い。

だが、できないことや禁止事項といった観点から見ると、そうばかりではない。

ここに上げたことは出来ない=それ以外は出来るということになる。

そんな例のひとつにゆうパックがある。

 

◆ゆうパックはこんなものも送ることができる

 輸送中にエサや水の補給といった特別の対応が不要なもの。

 健康体であるもの。

 悪臭を発しないもの。

 これらの条件を満たせば、生きている小動物も送ることが可能だという。

 だから例えば、伊勢エビや弥富の金魚、カメやトカゲ、鳩やインコだって受け付けてもらえる。

 

 →ゆうパックでそんなものまで送れるとは知りませんでした。

  ダメだと列挙されているもの以外はすべてOKですか、

  いわゆる「お役所仕事」に対抗するのは、痛快にも感じられます。

  他のお役所の決まりごとにも、そんな対抗をしてみたいものですよね。

 


ほう、そうだったのか

2023-07-30 06:59:18 | 日記

そんなことは当然じゃん、とおいらが思うことが、世間では驚きを持って伝えられることがある。

反対に、世間では当たり前のことなのかもしれないが、おいらが知らなかったこともある。

今日は、そんなことのひとつで人間の体温調節について学んだ。

 

◆なぜ熱が出ると悪寒(おかん)を感ずるのか

 夏になり気温が高くなると、当然のごとく暑く感ずる。

 ところが、感染症にかかって発熱すると、寒気を感ずる。

 体温が高くなっているのだから、暑く感じてもいいはずだが、なぜ寒く感ずるのか。

 そこには、人間の身体に備わっている仕組みがあるようです。

 

 人間は、脳の視床下部にある温熱中枢という部分で体温調節をしている。

 細菌やウイルスに感染すると、(彼らを駆逐するために)視床下部が刺激され、

 体温のセットポイントが、健康な時の36.5度から39度に変わってしまうという。

 つまり、通常は36.5度が正常だったのが、39度を正常とするのだ。

 だから、39度に達するまでは、寒気を感じ目標温度に向かって体温を上げていくのだ。

 温熱中枢の指令で、血管を収縮させ、筋肉を震わせることで体温を上げるのと同時に

 寒気も感じるわけだ。

 そして、この悪寒はセットポイントである39度に達するまで続く。

 39度に達すれば、感染症の細菌やウイルスは駆逐されていく。

 だから、解熱剤の服用にはそのあたりのバランスが必要らしい。

 

 →ふうん 人間の身体はうまくできているんですねぇ・・

  でも、ということは、薬は不要ということなんでしょうか・・

 


えてして凡人が

2023-07-29 06:54:10 | 日記

この言葉は、我々市井の民もちょっと力づけられる言葉じゃないかな。

凡人こそが、本当の意味での素晴らしいことをやってのけるそうだ。

エーザイ社長の内藤祐次氏だ。

もう少し詳しく聞いてみよう。

 

◆偶然の発見をするのはえてして凡人である

 製薬会社は、定期的に新薬を開発できなければ会社は存続できない。

 だが開発が遅延し、にっちもさっちもならないときもある。

 そんな時には、耐えることも勇気だ。

 ピカッと光るものがあれば、それに賭けるのも決断の勇気だ。

 

 製品開発の研究者は、凡人こそが非凡な結果を生むと感じています。

 新製品が世に出るには、15年間の歳月と100億円ほどの費用が掛かります。

 だがその製品は、研究を重ねた結果順序だてて登場するものではありません。

 全くの偶然に発見されることが多いのです。

 そしてその偶然の発見をするのは、えてして凡人です。

 専門家は、専門家なるがゆえに何かを見失っているのかもしれません。

 対して素人は、わずかな疑問や可能性にも気づく感覚を持っています。

 だからということなのでしょうか、偶然の発見へアプローチする本能は素人の方にあるように感じます。

 

 →凡人という事については自身があるおいらだ。ぜひいつか何かに気づきたいものだ。

 


おカネに執着しない

2023-07-28 06:38:11 | 日記

(出版・映画・マンガの)制作会社ホイチョイ・プロダクションズ代表の馬場康夫さんの

話が興味深かった、面白いストーリーにはちゃんと秘密があるという事。

古い作品だが、「私をスキーに連れてって」「彼女が水着に着替えたら」「波の数だけ抱きしめて」

等をリリースした方だと言えば分かりやすいかな。

 

◆本当の金持ちはおカネに執着しないらしい

 氏は、昨年亡くなった安倍晋三氏と成蹊で幼稚園から大学まで一緒に過ごした仲だったそう。

 日立の創業者の一人で専務を務めた祖父のコネで日立に入社、

 サラリーマンと漫画家の2足のわらじで活動していた。

 だが、いわゆる課金収入の5倍のおカネをリサーチにかけるそうだ。

 つまり、活動すればするほどそれだけでは赤字だという事。

 

 食事や観劇、旅行といった体験には惜しみなくおカネを注ぎ込んできました。

 ニューヨークのブロードウエイや、ロンドンのウエストエンドで演劇を見る。

 食事を楽しむのは、ポルトガル料理と広東料理が融合されたマカオだ。

 そんな体験におカネをかけるのは、クリエーターとしての引き出しを増やすため。

 いろいろな経験をストックしておくと、後に何かと何かが結びついて、何かが出てくるんです。

 レストランガイドの「東京いい店」は、課金収入の5倍のリサーチ費用がかかっています。

 ストックを多くすることは、おカネを蓄えるよりも大切だと思うからです。

 

 →なるほど、本物のお金持ちは我々とはちょっと違う考え方のようです。

  それでも、そんな思考経路は参考になりますよね。


フェリーの旅3-3

2023-07-27 06:36:02 | 旅行

今回は人生初のフェリーの旅の他に、実はもうひとつの目的があった。

それは、宮崎県が日本全国47都道府県観光の最後の1ピースだったのです。

つまり、おいらの心の中では今回の旅で一応全国観光制覇したという事。

だが、たしかに達成感はあるのだが、むしろ喪失感の方が強く感じる。

オーバーに言えば、これから先何を目的に生きていけばいいのか・・・

それでもご安心ください。

はいています、ではなく、別の目標があります。

温泉の300湯めぐりは、144湯と道半ばですので、生きているうちの達成はほぼ不可能でしょう。

その他に、「やりたいことリスト」を作成してあります。

リストは雑多に富んでいますが、難易度の高そうなのは、オーロラ鑑賞・南十字星鑑賞・四国お遍路等。

さて、前触れがあまりに長くなりましたが、旅の3日目はこんなところです。

 

◆帰路にチョイと京都を観光

 〇まずは神戸に帰港

  

  洋上での日の出は荘厳な感覚を得られました。

 〇お約束の京都タワー

  

 〇東本願寺

  

 〇西本願寺

  

  おいらの家系(宗派)は西本願寺らしい。

  それではこれで、3日間の結びといたします。