つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

「陰徳」

2024-03-31 06:54:32 | 日記

グーグルの変換で、2番目に出てくるので、かなり普遍的な言葉なのだろうな「陰徳:いんとく」。

ちなみに1番目は「隠匿:いんとく」で、こちらは隠すという意味で、あまりいい意味ではないようだ。

なんとなく言葉のイメージはわくが、その意味合いとはこういうことらしい。

 

◆もともとは仏教用語だそうです

 その意味は、「善行はひそやかに為すもの」、あるいは「人のために為したことを吹聴してはいけない」

 ということだそうです。

 極端な場合は、その相手本人すら気が付かないことがあり、感謝の言葉ももらえません。

 でも、そんなことは、気にしてはいけませんよね「陰徳」なんですから。

 そういった心構えならば、こちら側のストレスも感じないものです。

 そんなことを繰り返し教えられた母の葬儀の時に、そのことでお坊さんと話しが弾みました。

 ああ、やはり仏教のようです。

 

 →そうそう、聞いたことがあります。

  「陰徳」とは、人知れずに黙って積み上げていくものなんですよね。

  下世話な話では、それで極楽浄土に行けたり、あの世で役に立ったりするらしい。

  それでも現世では、見返りを求めてはいけないもののようです。


自転車と人生

2024-03-30 06:52:01 | 日記

自転車と人生は、とても似ているそうだ、はぁ?

そう言うのは、あの相対性理論を提唱したアルベルト・アインシュタインだ。

もちろんノーベル賞をも受けています。

 

◆世紀の物理学者アインシュタイン

 「人生は自転車に乗ることに似ています。バランスを保つためには、動き続けなくてはならないのです。」

 たしかに、自転車はペダルをこぎ続けないとバランスが保てない。

 同様に人生も、やらなけねばならないことや必要に迫られたことがあり、それらを行なっている状態は、

 精神の安定を保つためには必要なのかもしれない。

 さらに自転車にはもう一つ利点があって、それは必然的に遠くに視線を向けることだ。

 足元ばかりを見ていると、転んだり何かにぶつかったりしてしまい危険だ。

 人生も同様かもしれない。

 

 自転車は一度乗れるようになれば、ずっと乗れるはずだ。

 同様に人生だって、経験を積んで不遇を乗り越えれば、バランスを取りやすいものだ。

 くさらずに、とどまらずに、じゃあ次に行ってみよう、と動き続けるのがいいのかもしれませんね。

 

 →本当にアインシュタインが、自転車を語ったかどうかは定かではありませんが、理屈はあっていますね。

 


いただきもの

2024-03-29 06:39:27 | グルメ

おいらは、酒のみだ。

そして、ビール・日本酒・焼酎がその主戦場だ。

だがこのところ痛風の初期症状(足首と膝関節の腫れと違和感)がでてきているので、

ビールは1本までとしている。

必然的に、日本酒と焼酎の飲酒量が増えているが、これが痛風にどのように影響するかはわからない。

 

◆そんな日々にこんないただきものをしました

 〇桐の箱に入った立派な日本酒

  

 山形県のお酒のようです。

 「純米大吟醸酒」とありますので、かなり期待できそうです。

 日常酒にしている「上善如水」を飲み終えたら、こちらを飲んでみたいと思います。


なんとかする

2024-03-28 06:39:13 | 日記

今日は筋トレマニアのテストロン氏なのだが、妙に納得させられるもの言いだった。

日本人は筋トレ不足であり、筋トレこそが最強のソリューションである、との主張が身上のようだが、

もうひとつの心を壊さない生き方について、がおいらには響いた。

 

◆なんとかなるじゃない、なんとかする

 何の計画もなしになんとかなると思っても所詮は気休めだ。

 それはただ単に問題を軽視しているだけだ。

 問題を解決したけりゃ、まずは何が何でもなんとかする覚悟を決めることだ。

 なんとかすると覚悟を決めて、計画を立てた後に初めて、なんとかなると信じて実行に移すべきだ。

 

 多くの人が勘違いをしている。

 ポジティブ思考というのは、何の考えもなしになんとかなるさと考えるようなお気楽思考じゃない。

 最悪の事態を想定した上で、それでもじぶんならなんとか打開できると信じて進むのがポジティブ思考だぜ。

 現実をみつめないで、なんとかなるさでは、単なる思考停止に過ぎない。

 なんとかすると決めた人間に粉砕できない問題なんてこの世にはないのだ!!

 あなたならばなんとかする、なんともならなかったとしても、それはそれでなんとかするのだ。

 大丈夫だ!自分を信じてやればいいだけだ。

 

 →う~ん これは気持ちがいいほどのポジティブ思考ですね、すべからずこうありたいものです。

 


元気が元気を引き寄せる

2024-03-27 06:39:12 | 日記

元気の溌溂たる状態で人生に生きることこそ、一番必要なのである。

と説いたのは、中村天風師だ。

 

◆元気の「気」が、大宇宙のパワーを呼び込む

 朝、師は「おはよう」と声を響かせる、続けて「元気か」と問う。

 体調はどうかとか、気分はどうかとは点検しない、それだけであったはずの元気がなくなってしまうからだ。

 もたもたしてはいけない。

 「元気です!」と返答することだ、そのとたん身体に不思議なほどの元気が沸き上がるものだ。

 

 これこそが、力の結晶なのだ。

 元気が直ちに先天の気を呼び寄せるのだ。

 元気の気がさく裂し、大宇宙の気を引き込んでくれるのだ。

 つまりは、元気が元気を呼び込むということだ。 

 大いなる気は、病を吹き飛ばし、不運を跳ね飛ばす。

 健康や運命に関係なく、いつも元気でいられるのが人間であり、それが運命を拓くのだ。

 健康や幸運が揃わないと元気でいられないのではなく、人は自分の意思でいつも元気を保つことが出来るのだ。

 

 →そうかそうか、それで運命が拓けるのならば、たとえそれがカラ元気であっても、

  元気よく生きていきたいものですね。