東北～北関東（２）

さて今回シリーズの二日目です。
那須塩原を早々に立ち、主目的の茨城県に向かいます。
まだ体から、硫黄泉の匂いがしているのがちょっと嬉しい。

◆茨木県ではずせないのはやはり偕楽園ですね
　〇梅の季節ではないのですいていました
　　

　　

　〇梅林も現在はこんな感じです
　　

　〇これは湧き水です
　　

　〇好文亭からの景観です
　　

　〇すぐ近くの水戸市中心部に近い千波湖、遠景で中心街が見えます
　　

　〇なぜかD51がありました
　　

　〇水戸黄門様の像がありました
　　

　〇お約束のスイーツは、納豆アイスです
　　

　〇茨城県の誇るローズポークトンカツにも納豆が乗っています
　　

　〇えーっとたぶんこれは、東照宮です
　　

　これで都道府県は３９となり、残りは８県ですが、ここから先はなかなか難しそうです。

東北～北関東（１）

おいらが、４７都道府県の観光制覇を目指していることは、以前に書いた通り。
今回の旅行は、またLCCのピーチのお世話になり、名古屋から仙台空港に飛んだ。
窓側座席指定しても、往復で１１，０００円なので気楽なものだ。
新幹線の名古屋～東京の片道料金と同じくらいなので、安さは際立っている。
旅行全体では、宮城県～山形県～福島県～栃木県～茨城県～宮城県となり、３回に分けて報告する。
うち、新規の訪問県は茨城だけだ。

◆念願の蔵王お釜がやっと見られました
　昨年に２回登ったのですが、いずれもガスに視界を阻まれて見られなかったのです。
　なので３度目の正直で、うれしさもひとしおです。
　〇きれいな緑色の湖面も見えました
　　

　　

　　

　　

　〇今回は福島県は通過だけですが、道の駅の豚汁がおいしかった
　　

　〇栃木県に入って那須塩原です、このつり橋日本一と書いてありますが、何が日本一かは？
　　

　　

　〇もう一つの目的である温泉巡り、那須塩原の新湯（あらゆ）かけ流しの公衆温泉です
　　

　　

　もちろん宿は普通にとって、そちらでも温泉に入りました。
　温泉は１２０湯に到達しました。

初めてのお買い物

日本国内では、幼い子によるこの「初めてのお買い物」なる企画がテレビで人気だと思う。
だが、欧米特に米国では、この企画は児童保護センターに通報される危険があるという。
そして、最悪は児童虐待で逮捕されることもあるらしい。
そんなこととは、まったく違う話がこうです。
元クイズ王にして、著述家の西沢泰生氏の紹介だ、実話か創作かは定かではありませんが。

◆実演販売人の体験
　Aさんは、有名百貨店で実演販売を行っている。
　開店直後の、他のお客さんがほとんどいない時間帯にこの顧客が来店した。
　それは脳性麻痺で両手両足を動かすこともできず、ただベッドに横たわって介護されているミサちゃんだ。
　中学生くらいのその顧客は、介護の先生に話しかけられていた。
　ミサちゃん、ほら商品がいっぱいあるよね、楽しいね・・・
　ミサちゃんは、アーとかウーとか返事をしている。
　
　Aさんは、いつものように高級石鹸を売るための話しかけをした。
　「お嬢様、お手をどうぞ。」
　介護の先生は、ミサちゃんおじさんが手を洗ってくれるんだって、やってみる？と話しかける。
　わずかしか動かない手をAさんの前に差し出そうとするミサちゃん。
　では、手を洗いますね、この石鹼はお肌がスベスベになりますよ。
　いつもと同様に説明し、少女の手を石鹸で泡立て、そして洗面器で洗い、タオルで拭き上げる。
　先生は、奇麗になったね、スベスベだね、どうもありがとうございましたと言って去ろうとする。
　
　だがミサちゃんが、アーアーと声を上げる。
　どうしたの、ミサちゃん欲しいの？石鹸買いたいの？買えるかな？
　５９１円だよ。ミサちゃんは、アー、ウーと答える。
　買えるよね、ミサちゃんのお小遣いで買えるよね、買うの？
　ウー、先生はミサちゃんの黄色のかわいい財布を出して会計しました。
　ミサちゃんは、どうやらにっこりしているようです。

　そんなミサちゃんを見て、付き添いの先生は大泣きしています。
　ありがとうございます。ありがとうございます。こんな経験をさせてあげたかったのです。
　もしかしたら、それはミサちゃんにとって「初めてのお買い物」だったのかもしれません。
　そして同様に、販売員のＡさんにとっても、販売して喜ばれるという体験だったのです。

　→おいらも涙涙。
　
　

富山観光ブロック割（ライチョウ編）

一昨日に書いたように、富山観光ブロック割のおかげでずいぶんとお得に旅行が出来た。
で、一番の目的の立山室堂でのライチョウ撮影だ。
その結果は、おいら的には大成功だった。
最初に言い訳しておきますが、おいらはAFで連写でパシャパシャするだけです。
最近やっとマニュアルフォーカス切り替えを覚えましたが。

◆やっとライチョウをカメラに収められました
　〇メスはちょっと臆病なようです
　　

　　

　〇オスは活発です
　　

　　

　　

　〇つがいのようです
　　

　　

　〇縄張りを見張る
　　

　　

　〇雪渓をバックにするのは明るさ調整しないと無理なのかな
　　

　　

　〇こんなに宿に近いところで
　　

　周囲の皆さんは、山男・山ガール・写真家の方々すべてが親切で、お互いに情報を教え合っていました。
　　

富山県観光ブロック割（後）

さあ二日目です。
今回の旅行の目的は、一にライチョウ撮影、二に温泉、三がついでの観光です。
天候にも恵まれ、全般的に順調でした。
なおこの時期の立山室堂はまだ雪渓が残っており、軽登山靴は必須で、防水雨具の持参も必要です。
標高２，４００ｍの春山を軽く見ては危険なようです。

◆楽しく観光を続けてきました
　〇八尾町（現在は富山市）の「おわら風の盆」の諏訪町（すわまち）
　　祭りの時期を外せばさみしいほどの静寂でした。
　　

　　

　〇秘湯庄川湯谷温泉（しょうがわ・ゆだに）
　　ダムのすぐ近く、赤い屋根の下です。
　　この階段を下ります。
　　洗い場が水没するかけ流し温泉量。
　　秘湯と言うよりも、珍湯・奇湯と言うべきか。
　　温泉分析表の日付は、平成２７年でした。
　　

　　

　　

　　

　　

　〇五箇山の合掌造り
　　ここは白川郷とは異なり、やや広い範囲に点在しています