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快適な老後

2022-03-02 06:41:52 | 日記
テクノロジーの進化が老いの常識をも変えることになる。
天才との呼び声も高い筑波大学准教授の落合陽一氏は、こんな明るい将来を語ってくれた。
本当にそうならば、うれしいことだと思う。

◆介護業界から「産業革命」が生まれる
 僕は(落合)、「老い」に対してネガティブなイメージは持っていません。
 むしろ、介護業界から「産業革命」が生まれると確信しているので、
 これから到来するであろう「快適な老後」を、ワクワクしながら待っています。
 僕たちは、人間の機能が衰えるスピードよりも、テクノロジーが進歩するスピードの方が早い世界を生きています。
 もし目が見えなくなっても、テキストを音声で読み上げるデバイスを使って心ゆくまで楽しむことが出来ます。
 耳が聞こえなくなっても、相手の言葉をリアルタイムで字幕表示してくれる技術もあります。

 さらにメタバースの世界では、リアルな身体が動かなくても自由自在に移動して友達とコミュニケーションをとることも、
 仕事をして収益を得ることすらできるのが今の世の中です。
 僕が老後を迎えるころには、テクノロジーのすさまじい発達によって、想像もしなかった「快適な老後」が得られるはずです。
 身体機能の補完や、情緒的なケアのサポートを、誰でも、どこでも手軽に活用できるようになれば、
 要介護者の住環境も現在とは違ったものになります。
 わざわざサービス付き高齢者住宅や介護施設に入居する必要はないのです。
 住み慣れた自宅で暮らしながら、スマホひとつで手軽に介護テクノロジーを利用できるようになると考えています。
 もはや、「老い」をネガティブにとらえる必要はありません。
 介護産業は、爆発的に成長することが期待できるのです。

 →ふうん 是非そうなってほしいものです。
  でも、話を聞いていたらそうなりそうな気がします。