つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

こんなラッキーもある

2023-01-31 06:40:11 | 日記
株式市場に参加しているとこんなラッキーにぶつかることもあります。
東証一部(プレミアム市場)だけでも、2000社以上あるらしいですが、それでもこんな幸運があります。
何も難しいことはありません。
月刊のマネー雑誌を書店で立ち読みして、「高配当株」の紹介を受けました。
その中から、気に入った株(聞いたことのある社名)を、実際に購入してみました。
それは、ある総合商社の子会社でした。
その株が先日・・・

◆TOB(テイク・オーバー・ビッドかな)されることになりました
 近年では、親子会社の重複上場を避ける方向のようです。
 なので、おいらが購入したある総合商社の子会社も、親会社からTOBにて買収されることになりました。
 プレミアム価格(つまり現時点での株価を上回る価格)は、約30%アップです。
 これはすごいことです。
 なぜかと言うと、おいらが購入した価格よりも現在は20%ほど上昇しています。
 これをさらに、30%アップの価格で購入してもらえるんです。

 うれしい悲鳴もあります。
 TOBに応募すれば、当然に譲渡利益が発生します。
 それが20万円を超えれば、確定申告が必要です。
 確定申告をすれば、所得税・地方税・健康保険、それぞれの税額が増すこととなります。
 ちょと怖いような気がしますが、そこは「山より大きなイノシシは出ない:取得より多い税金はない」と割り切りたいと思います。 

 →単純にこのラッキーを受け止めたいと思います。
 

脱皮

2023-01-30 06:40:49 | 日記
おいらもそうだし、世間一般の方々もそうだろうと思うのだが、ヘビは大嫌いだし自分よりもはるかに小さい存在だがなぜか怖く感ずるものだ。
だがそんなヘビについても、格言ならば受け入れられるような気がする。
19世紀ドイツの哲学者フリードリッヒ・ニーチェだ。

脱皮できないヘビは滅びる
 ヘビは、定期的に脱皮するという生態を持っている。
 古くなった皮膚を捨て去り、そうすることでヘビは成長していくのだ。
 脱皮を繰り返すことで、少しずつ体が大きくなっていくようだ。
 そんな様子をニーチェは、人間に例えている。
 
 ヘビが脱皮するように、人間もときに、古くなった考え方や習慣を捨て去ることが大切だという。
 過去の自分を捨て去ることにより、人間は成長していくようだ。
 言い換えれば、いつまでも古い考え方や習慣にこだわってそこから抜け出せない人は、人間として滅びるということなのだ。
 まあ滅びるとは極端なもの言いで、要は時代の流れに取り残されるとか、活躍の場がなくなるとかの意味なのだろうが。

 だから、古いものはどんどん捨て去って、自分をリニューアルしていくことが必要なのだろう。
 アンテナを立てて、新しい情報をどんどん吸収し、積極的なチャレンジを続けるべきということ。
 そうすれば、いつまでも人間として滅びることなく生きていけるのだ。

 →これまた耳の痛い指摘だ。現状維持ではどんどん時代に取り残されるという事なのか・・・
 

格言をどう扱うか

2023-01-29 07:01:06 | 日記
17世紀フランスの科学者のパスカルだ。
たしかあの単位面積当たりの圧力がなんちゃらの人だったと思う。
「世の中には、たくさんの格言がある。
 しかし、その格言を自分の人生に適用し、そして実践するために努力できる人は少ない。」

◆格言は人生の成功や幸せの方法を教えてくれるが・・
 数多ある格言は、どうすれば幸せになれるかとか、いかにすれば自己実現ができるかという人生の大切な法則を教えてくれる。
 だが、人生のためになる格言をどんなにたくさん知っていても、それを単なる知識として保持しているだけでは何ともならないのだ。
 知った格言を、自分の人生に当てはめて、自らを活かせるように努力する人は意外に少ないものだ。

 それはいわば、宝の持ち腐れというやつだ。
 いい格言は、自分の人生のために役立ててこそ意味がある。
 むろん、世の中の多くの格言は、天才や偉人が語っているので、すぐに自分の人生には適用できないかもしれない。
 だが、全てでなくともよい、少しでも役立てようと努力してみる価値はあるはずだ。
 少しでも役に立てば、その分だけ自分が成長するし、賢くなるということでもある。

 →これは耳の痛い話です。
  おいらにもそんなところがあるかもしれません。
  ことわざやら格言やら自己啓発知識やらをコレクターよろしく集めまくって、実際の行動には活かしていないのかもしれないな。
  反省です。

長生きの秘訣?

2023-01-28 06:57:26 | 日記
人は生物学的に長く生きるだけが幸せではないことは当然だろう。
生きて周囲のために何を為し、自分自身が何を感じたかが大事なのだろう。
とは言っても、できれば自分は長寿であってほしいものだ。
そこで、こんな比喩が役に立った。

◆鯉を見習うのもいいかもしれない
 人間の寿命が延びている大きな要因は、医療の発達だそうだ。
 新生児が死亡するケースが激減し、歳を重ねて病気になっても治療により直すことが出来るようになった。
 長生き動物として、鶴は千年、亀は万年と言うが、実際にはそんなに長生きではないようだ。
 身近なところでは、鯉は70~80年生きるのが一般的で、ある研究者は鯉の寿命は253年だという研究を発表しているという。

 鯉の長生きには、医療技術は関係がない。
 病気になりにくい性質を持っているようだし、ある一定の大きさになるともう世の中に天敵は存在しなくなる。
 それでも、彼らを観察していてわかることがある。
 彼らは、水の中をゆうゆうとしてゆっくり泳いでいる、せわせわせこせこはしていないのだ。
 さらに、他の生物のように仲間内で喧嘩はしないのだ。
 鯉の喧嘩というものは見たことがない、隣に誰が泳いでいようと平然と素知らぬ顔で自分も泳いでいるだけだ。
 だから人もこうすればいい、鯉を見習ってマイペースでゆうゆうとして生きればいいだけだ。
 →斎藤茂太氏の著作から引いたが、これには一理ありそうですね。
 

七光り上等

2023-01-27 06:44:45 | 日記
真言宗のご住職である名取芳彦氏は、悩める人の心が軽くなるお話をよくしてくださる。
今日の話は、おいらには全くないのだが、「親の七光り」に悩んでいる人についてだ。
あればあったでそれを悩むとは、人間とは不思議なものなのだが、こう考えれば良いそうだ。

◆外の光を取り込んで自分色に輝けばいい
 「科学的に言えば、自分で光る宝石はない。輝くのは、光を内部で乱反射させているからだ。」
 
 自分が一生懸命頑張っていても、すぐそばで輝きを放っている立派な親が居るために、他人からはその人が光っているとは感じないものです。
 やはり親の威光の影響はあります。
 私と親は別人格ですと言ってはみても、あまり説得力はありません。
 何かにつけて親の威光を持ち出されるのに嫌気がさし、あえて別の道を進もうとする人も居ます。
 でも、親の威光を使える環境にいるならば、遠慮せずにそれを利用したらいいのです。

 宝石だって、内部が汚れていたらうまく光り輝きません。
 人間の場合、親の七光りだけでなく、出身大学、一流企業、家柄、高級住宅などの外部からの光があります。
 宝石と同様に、いかに外からの光があっても、自らを輝かせるためにはまず自分磨きが必要です。
 人は誰でも宝石の原石のようなものです。
 外からの光をうまく受けて、自分色に輝けるように内部の心を磨けばいいのです。

 →おいら身近な人で、そのことに現実に悩んでいる人が居る。
  なんとかうまく、この考え方を伝えたいものだ。