つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

自分は正しいのか

2023-05-31 06:52:28 | 日記

おいらの幼少時に、世界の人口は20億人くらいだと聞いた覚えがある。

それが今では、79億人だそうだ。

年数はある程度かかってはいるのだが、大変な増え方だ。

地球上でこんなに人間が増えたのは、その理由の一つとして、みんなで協力してより良い世界を目指してきたのではないだろうか。

その一方で、個人レベルではウクライナ紛争を始め、何が正しいことなのかとの争いがある。

そんな争いに決着をつける言葉が既に語られていた。

19世紀英国の哲学者であるジョン・スチュアート・ミルだ。

 

◆「自分こそ正しい」という考えが、あらゆる進歩の過程でもっとも頑固な障害となる、

 これほどばかげていて、根拠のない考えはない。

 そういうことのようです。

 数十億人で協力してここまでやってきたんです。

 それを、その中のたった一人であるあなたの考えが唯一正しいと思い込んではいないだろうか。

 衆知を集めるという言葉もありますよね、もう少しみんなの意見も聞いてみましょう。

 

 →これは厳しい。

  自分こそが正しいという考えは、ばかげていて根拠のないことらしい・・・

  反省です。

 


快癒に向かっています

2023-05-30 06:44:25 | 日記

個人的なことで恐縮ですが、先々週からなので、もうかれこれ2週間ほども肩から背中への痛みが続いています。

あまりの痛さに、涙さえにじむほどで、ややもするとこの暑さの中でも寒ささえ覚えるほどだったんです。

寝違えではないのか、枕があっていないのではないのか、運動不足ではないのか、姿勢が悪いのではないのか、等々対応してみました。

全く効果はなかったのですが、その後何が効いたのかはわかりませんが、やっと快癒に向かっています。

 

◆漢方・洋医・神仏頼み・自然体なんでもあり

 まずは温泉療法です、二泊三日で3回入浴・4回入浴・立ち寄り入浴と都合8回温泉に浸かり肩から背中を温めました。

 並行して、アンメルツを朝晩塗布しました。

 さらには、近所のお寺さんの「びんずる様」にお参りし、肩と背中を撫でさせていただきました。

 今一つは、いわゆる日にち薬で、悲しみは〇〇まで、痛みは〇〇までを期待しました。

 

 あ~ら不思議、あれほど痛かった肩から背中が、今日は随分と楽になりました。

 何が効いたのかはわかりませんが、明日にはきっともっと楽になっていることでしょう。

 お礼に、明日はお寺さん周辺にいる地域猫のリッキー君にちゅーるをあげようと思います。

 

 


潔い人生

2023-05-29 06:49:35 | 日記

中島誠之助氏は骨董商で、「開運!なんでも鑑定団」にもう30年ほども出演している。

その独特の語りが人気なのだが、氏にはこんな一面もあるようだ。

それは、「与えられた使命」と「その時」についての覚悟だ。

 

◆これが悟りなのかな

 私の人生はあと10年ほどしか残されていないと思いますが、与えられた仕事を淡々とこなすつもりです。

 与えられた仕事は全うするつもりなのだが、「その時」が来た時の覚悟は決めている。

 寝たきりになって、人の世話を受けないと生きていけないような状態ならば、私は人生を終えたいと考えています。

 

 それは10年ほど前に亡くなった友人の生きざまに影響されている。

 その友人から亡くなる少し前に電話があり、自分はガンだ、もう長くはないと伝えてきた。

 それから、水以外は一切取らずに9日後に静かに亡くなった。

 なんて潔いやつだと感心しました。

 

 見たいものは見た。

 やりたいことはやった。

 食いたいものも食ってきた。

 それで十分じゃないか。

 覚悟をもって淡々と生きる。

 そんな境地を悟りと呼ぶのかもしれませんね。

 

 →そうかそれも悟りなのか。

  そんな悟りならば、おいらも到達できるかもしれませんね。

 

 

 


擦り切れるほうがまし

2023-05-28 06:59:27 | 日記

今日は「メザシの土光さん」とも呼ばれた、第四代経団連会長の土光敏夫氏の言葉だ。

清貧な生活を続け、夕食はメザシと一汁一菜だけだったそうだ。

そんな氏からは、厳しいコスト管理が想像されるが、どうやらそれだけではなかったようです。

 

◆誰しも共感できる仕事師だったようです

 そんな氏は、当時の基幹産業である造船業の石川島造船の社長として活躍、播磨造船所と合併して会長となった。

 さらには、経営不振の東芝の社長としてこれを再建した。

 その後経団連会長~第二次臨時行政調査会会長として、国鉄・電電公社・専売公社の民営化を進めたようだ。

 

 そしてその仕事ぶりがうかがわれるのがこの言葉だ。

 「さびつくより、擦り切れる方がましだ」

 そうなんです、仕事はやってやってやり続けるものなんです。

 自分のできることは勿論、できないこともやり続けるのが仕事です。

 やりたくない、できない、難しい、等々と言って何もせずに錆びついてはダメなんです。

 

 →翻っておいらも反省です、擦り切れることを恐れて錆びついていないか? 皆さんと一緒に前進したいものです。

 


クレーマーはこうして生まれる

2023-05-27 06:36:10 | 日記

先般の東北旅行で、予定(期待)していた全国旅行割クーポンが得られなかったことをここで書きました。

私なりにその原因は掴んでいるのですが、その県にやんわりとメールしました。

5月8・9・10日および14日を参照ください。

だがその返信メールは、おいらの神経を逆なでするものでした。

①おいらの予約が旅行割対象外の予約だった。

②対象外の予約に対しクーポン発行を受け付けてしまった。

③受け付けに対し、クーポン発行決定メール(クーポン番号・金額・受領方法)等を送信してしまった。

①がなければ②も③もありませんので、県の対応は正しいものでした(あんたが全部悪いという意味あい)。

 

◆こうしてクレーマーは生まれるのかな

 まず①に対して、おいらは一般的な注意管理義務は果たしていると考えています。

 全国旅行割を受けるにあたって、この県は独自の制度でそれは県のホームページに説明があります。

 それは、一般的な旅行予約サイト(じゃらん・楽天・一休)で予約したのちに県の指定するアプリに申請することです。

 一方、予約サイト側では、一般の都道府県は旅行割対象か否かがわかります、だがこの県の予約にはその表示がありません。

 なぜなら、アプリに申請しないと対象にならないからその時点では全て無表示です。

 ですから、おいらの予約が対象か否かはアプリに申請してみないと判断がつかないのです。

 そして、アプリに申請したところ、クーポン発行決定通知が届いたのです。

 

 このことを再送信したところ、今度は別の理由(言い訳)を持ち出してきました。

 おいらが、アプリ経由の別の予約(同一日・同一宿泊内容)について、キャンセルしたことについて、

 だからあなた様のクーポンが発行できなかったのです、ときたのです。

 このアプリ経由の予約は、予約システム経由が申請不可の場合に備えて予約していたものであって、クーポンは申請していません

 クーポン申請していない単なる旅館への予約のキャンセルが、

 なぜアプリで申請してあるクーポン発行決定メールが無効になるのか理解できません。

 

 おまけに、県庁舎内での責任逃れも散見されます。

 司令塔たる秘書課はウチを巻き込まずに、自分の部署のみで対応せよとの立場です。

 期間限定のプロジェクトチームの弱みでしょうか、各課の精鋭ではないメンバーが辞令を受け烏合の衆で対応しているようです。

 おいらの人生で初の経験なのですが、クレーマーはこうして生まれるもののようです。

 それでも、このブログネタを提供してもらえたことには感謝します(皮肉ですがね)。

 こんな事実を知事さんが知ったら怒るだろうなぁ~