LCCコピーのパクり

先日の旅行で、格安航空会社LCCに搭乗した。
その機内で、ヒマにあかせて機内誌をパラパラとめくっていたら、この会社の宣伝コピーがよさげだった。
なので、内容を勝手に改変しておいら版を作成してみた。

◆挑戦しよう
　何かと「とがりずらい時代」かもしれません。
　問題が起こらないように、批判されないように、が優先されます。
　それも時には必要な考え方だと思います。
　だけどそればかりだと、ちょっともの足りない。
　おいらもここまで生きてきて、ずいぶんと年をとったように感じます。
　だが、丸くなるのはまだ早い。
　いくつになっても、とんがっていたい。
　遊び心を忘れずに、前向きに挑戦していきたい。
　迷ったらワクワクする方へ行く。
　迷ったらみんなが笑える方へ進む。
　「前例がない」は誉め言葉だ。
　誰もやらないことこそ、おいらがやろう。

　歳をとっただけでは、人は老いないらしい。
　そして、歳をとらなくても、老いる人は多くいるそうだ。
　良寛和尚さんに問うた人がいる。
　「百歳まで生きるには、どうしたらいいでしょうか。」
　和尚さんはすかさず、「ああ、今日が百歳だと思え」と答えたそうな。
　年齢など単なる符号か記号に過ぎない。
　歳を忘れて生きれば、老いることはない、常に青春真っただ中だ。
　これを仏は「無老」という。
　→ここまで書いてきて、これは自分に言い聞かせることだと感じました。

石垣島観光３

観光も今日が最終日ですが、予定は目白押しです。
宿は石垣北部のペンションでした。
まずは、川平湾（かびらわん）に向かいます。

◆今日は石垣島の自然を楽しみます
　〇 これが川平ブルーと呼ばれる美しい海
　　

　　

　　

　〇玉取崎展望台、ここからは東シナ海と太平洋が同時に一望できます
　　

　　

　　

　〇石垣島最北端の平久保崎灯台だが、南の島の最北端では有難味なし
　　

　〇昼食はソーキそば、おいらの口には合わなかった
　　

　〇のばれ岬観光農園のパイナップル畑
　　

　　

　　

　　

　〇おいらの旅行では、もうお約束のスイーツ、今回はパインフロート
　　

　　なお、写真には納められませんでしたが、アカショウビンも観察できました。
　　おっさんの一人旅にお付き合いいただきありがとうございました。
　　参考までに費用の概算を記しておきます。
　　名古屋～石垣　ピーチジェット往復１１，０００円
　　宿２泊（１泊はペンション）２２，０００円
　　レンタカー「軽」９，０００円
　　離島ツアー１５，０００円
　　夕食（焼肉）４，０００円、お土産５，０００円
　　雑費を含めても７万円くらいでした。

石垣島観光２

さあ２日目です。
５；４５に起きて、大浴場で身体を緩めます。
次いで、６；３０から朝食バイキングです。
その後、部屋に戻って荷造りです。
お土産を一番下に詰めて、なんとかまとまりました。
チェックアウトして、７；３０にはロビーで離島ツアーの送迎車を待ちます。
内緒ですが、レンタカーは駐車場に止めおきます。

◆離島ツアーに出発
　〇この船で出発です
　　

　〇世界遺産西表（いりおもて）島ではマングローブクルーズです
　　

　　

　　

　　

　〇由布島には水牛者で向かいます、島唄も披露してもらえます
　　

　　

　　

　　

　　

　　

　〇島ご飯とマンタの見える浜
　　

　〇ガジュマルとブーゲンベリアとトトロの傘
　　
　　
　　
　　
　　

　　

　〇竹富島グラスボート
　　

　　

　　

　〇竹富島水牛車観光
　　

　　

　　

　　

　　

　　

　何と言っても水牛車にはのんびり癒されます。
　竹富島の赤瓦集落にも心を揺さぶられます。
　オーバーに言えば、人生観が変わるほどの体験です。
　石垣島帰港後、ホテルまで送迎してもらえますので、再度レンタカーで次の宿に向かいます。
　　

　　

石垣島観光１

心が疲れた折に、訪れるのがいいと聞く南の島々。
おいらは別に心疲れはしていませんが、そんなゆったりとした時間が流れる石垣島を旅してきました。
余談ですが、露出度の高いリゾート女子グループや、失恋女子（たぶん）一人旅が目につきました。
あとは、おばさんツアーかカップル旅行で、おいらはとても異質な存在のようでした。
３回に分けてお届けします。

◆初日はスケジュールの都合上、おみやげ購入中心です
　〇石垣島空港到着
　　

　〇島唯一の商店街ユーグレナモールでおみやげ購入、公設市場もあって懐かしい気持ちになります
　　

　　

　〇離島ターミナルで具志堅用高が出迎えとパンフレット
　　

　　

　　

　　

　〇尖閣を守る巡視船です、小さくて気の毒なくらいです、なお台湾まで２００ｋｍくらいらしいです
　　

　〇ホテルは奮発して最上階のオーシャンビュールームです
　　

　　

　　

　〇石垣牛（小分類：三崎牛）の焼き肉を堪能しました
　　

　旅先という事もあるのかもしれませんが、本当においしい焼き肉が内地よりもずいぶんとお値打ちだと思います。
　飲み足りないので、部屋でビールを追加、勿論オリオンビールです。
　さあ、明日は離島３島巡りで分刻みのスケジュールとなります、５；４５起床予定ですので、早めに床に就きます。
　　

ウクライナ 別の視点

ウクライナでの戦い、これを侵攻と呼ぶのか戦争かあるいは事変なのかはよくわからない。
だが、仕掛けたのは明らかにロシア側であり、これには異論はない。
ある雑誌でこんな視点が紹介されていた。
いろいろな見方があるものだと思い、自分の頭でも考えるべきだと思わされた。
（それでもおいらのウクライナ支援の気持ちは変わらないのだが）

◆世界中がロシアを非難していますとメディアは言うが本当なのか
　世界世論のとりまとめである３月２日の国連総会において、ロシア非難決議案は賛成１４５対反対５で圧倒的賛成多数で可決された。
　これは、国連での投票権は１国１票なので正しい結果の受け止め方だ。
　だが、報道を注意深く見ると投票を棄権した国が４７あったという。
　これは何を意味するのか。
　決議案に賛成しなかった ≒ 反対の意思表示をしたかったが諸般の事情で棄権としたのかも知れない。
　さらに考えれば、この地球上には７０億だか８０億だかの人口がいる、その人口比ではどうだろう。
　
　〇人口上位１０か国の投票行動
　①中国　　　　１４億３３７８万人　　●反対か棄権
　②インド　　　１３億６６４２万人　　●
　③米国　　　　　３億２９０７万人　　○賛成
　④インドネシア　２億７０６３万人　　○
　⑤パキスタン　　２億１６６７万人　　●
　⑥ブラジル　　　２億１１０５万人　　○
　⑦ナイジェリア　２億００９６万人　　○
　⑧バングラデシュ１億６３０５万人　　●
　⑨ロシア　　　　１億４５８７万人　　●
　⑩メキシコ　　　１億２７５８万人　　○
　どうだろう。地球の全人類に一人１票で賛否を問えば、反対・棄権の方が圧倒的に多くなりそうだ。
　これは、ウクライナでの戦いを自国の利益につなげているあるいはそう思われている国の存在に快く思わない国々があるということらしい。
　難しいものです。