つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

いまからでも間に合う

2022-03-17 06:49:54 | 日記
著述家にして漫画家の弘兼憲史氏、人生への洞察力が高い方で、おいらの好きなメンタータイプだ。
著作からは、うんうんそうだよねーとの思いが沸き上がるし、新たな気づきも得られる。
今日はこんな言葉が刺さった。

◆たいていにことはいまからでも間に合う
 毎日毎日業務に追われている時は、ヒマになったらあれもやりたい、これもやりたいと思っている。
 だが、ヒマな時とはどんな時なのか。
 まさか何もやることのない楽隠居ではないだろう。
 ああ見えて、隠居暮らしはなかなか忙しいものらしい。
 周囲からヒマだと思われているのか、町内の雑用の役職・揉め事や相談事が次々と持ち込まれる。
 反面、そういう雑用が持ち込まれない隠居は、世間から用なしの烙印を押されたようなものだ。
 だからヒマではあるが、無気力にも一直線だ。

 だから、やりたいことがあれば、その時がいい機会(チャンス)だ。
 やってみたいときは、その日がスタートでいい。
 その他の例えば仕事がどんなに忙しくても、手足を縛られているわけではないので、行動する時間はなんとか捻出できるものだ。
 なので、今から英語の勉強をしても身に付く前に寿命が来てしまうなんてことは、考えるべきではない。
 今からやっても・・・という諦めは、学ぶことの楽しさを忘れてしまっているものだ。
 間に合うか、間に合わないではなく、やりたいことをやって学んでいるというのは、生きる楽しさに通じてくると思います。

 →なるほど、いくつになってもやりたいことは、その時に始めればよいようです。