つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

内容証明郵便

2024-04-30 06:36:27 | 日記

郵便局には、内容証明郵便という制度がある。

それは直接的には、「こういう内容の郵便を届けました」という事に過ぎない。

だがそれは、将来の訴訟においての証拠の一つにもなり得るものだ。

という事は、内容証明郵便を送達するということは、訴訟の前段階でもあるということだ。

そういうことを理解しないままに、これを乱発する輩がいた。

 

◆中途半端な知識は逆にマイナスとなる

 法律関係の資格では、司法試験を頂点に、司法書士・行政書士・宅建士などがある。

 その末端の宅建士が、おいらの部署にいた。

 その彼が、ある取引先・協議先に内容証明郵便を発出した。

 その内容は、既存の契約の期間満了においての解約通知だ。

 それは現契約を確実に解約するためには、効果的なのかもしれない。

 だがそれは、受け取る相手先の心情をまったく無視したものなのだ。

 

 内容証明郵便を受け取った相手先は、当然にマネジメント階層にまでその報告をする。

 そして身構える、無用な訴訟を避けるためにも。

 その結果、当初の目的通りに解約はできた。

 だが相手先の心情はどうだろう、わが社は訴訟を前提に対抗してきたということなのだ。

 今後は出来るだけわが社と関わらず(今後は一切の契約を締結しない)に、したいと考えるはずだ。

 おそらく、今後はその会社との契約は不可能となるだろう。

 中途半端な知識は、かえってマイナスにもなるということなのだ。

 姿を変えてこういった輩はよくいるので、注意したいものだ。

 


男女混浴

2024-04-29 06:33:30 | 日記

かっての日本は、共同浴場は普通に混浴だったそうだ。

おいら(男性代表)はそれには、なんとなくいいなと思う。

それが、欧米風の慣習が日本に入ることにより、普通ではないことになってしまったようだ。

そしてそれが現在に続いている。

 

決定打はこれだ

 混浴可能な年齢制限は、実は都道府県条例によって決められているそうだ。

 6歳とか8歳とかだ。

 だが、ある男の子が銭湯で番台のおばちゃんに聞いたこの言葉が決定打になったと感じる。

 「男の子はいくつになったら女湯に入れなくなるの?」

 おばちゃんの答えは鋭い。

 「女湯に入りたいと思った時だよ」。

 

 男女を問わず、裸の身体がエロチックなのは、性的な目で見るからだ。

 そうでなければ、ただの肉体にすぎない。

 一般的に羞恥を感じる女性の立場からでも、性欲のない目で見られれば何の羞恥も感じないのだから。

 ということは、東北地方などに多い混浴温泉でも、そういった心持ちになればいいということだ。

 時代は前に進むだけではなく、過去に向かってもいいのではないのかな。

 

 →ワニと呼ばれるヘンな連中が居なくなって、普通に混浴露天温泉を楽しみたいものですよね。

 

 


他人へのアドバイス

2024-04-28 06:43:35 | 日記

他人ごと(ひとごと)という言葉がある。

自分にはその影響が及ばず、安全圏に居られるということだろう。

そういった立場ならば、「〇〇すればいいんじゃない」などと簡単にアドバイスが出来るはずだ。

米国の作家・詩人のラルフ・ウォルドー・エマーソンもこう言う。

 

失敗して泥の中に転んだって 起き上がればいい 恐れる必要などどこにもない

 ある面、このアドバイスは適正なものなのかもしれない。

 何かに取り組んだり、挑戦したりしなけば良い結果は得られないものだ。

 その意味で、やってみることを勧めるこのアドバイスは正しいものだろう。

 それでもおいらは、こう思ってしまう、「他人ごとだからそう言えるんでしょう」と。

 

 米国の鉄鋼王アンドリュー・カーネギーもこう加勢する。

 「先延ばしにする癖のある人は、人生を漫然と過ごして失敗する」とね。

 我が国の実業家の瀬戸雄三だってそうだ、

 「人の苦労なんていくら聞かされたって成長しない、自分で苦労してみろ」。

 挑戦や実践を説くそれらのアドバイスは、完全に正しいものだと思う。

 それでもそれでもおいらは、こう思ってしまう、「他人ごとだからそう言えるんでしょう」とね。

 

 →自分自身の立場でそう行動できる人はどれだけいるのか、それこそが偉人と呼べる人なのでしょうね。


自分を変える

2024-04-27 06:51:21 | 日記

現在の自分の境遇というか、置かれた位置というかに、満足していない人は多いことだろう。

であれば、現在の何かを変えなければならないはずだ。

そんなシーンでの絶好のアドバイスがこれです、韓国の作家・コピーライターのキム・ダスル氏だ。

 

人生を変えるためには 今日の実践だけが唯一の解だ

 今日やるべきことを明日に伸ばせば、明日も今日と同じような一日があるだけだ。

 つまりいつまでたっても新しい明日は来ずに、今日が永遠に続くということだ。

 だからこそ、現在を変えたいならば今すぐに動かねばならない。

 考える時間が増えるほど、その分パワーは落ちていく、悩めば悩むほど残された時間も短くなっていく。

 

 だから、気づかなくてはならない。

 自分の人生と、自分自身を変えられるのは、自分だけだということを。

 

 →たしかに、「過去と他人は変えられない」とも言いますよね、

  少しずつでもいいので自分を変えていきたいものです。

 

 

 


発信力

2024-04-26 06:41:40 | 日記

小売業は、1年365日毎日毎日の地道な商売が基本だ。

だがそれと同時に、人気商売(各種メディアの情報)の面もたしかにある。

なので経営者自身が、自社の経営について発信することも、大きな力となる。

そんな抜群の「発信力」が、ワークマン専務の土屋哲雄氏だ。

 

価格据え置きで減益だ それでも堂々と賃上げする

 一時期マスコミにずいぶんともてはやされたワークマンが、2年連続の増収減益に苦しんでいる。

 その理由ははっきりしている。

 仕入れコストやオペレーションコストが上がっている。

 だが、高機能・低価格のイメージを守るために、価格据え置き宣言をしているからだ。

 

 それでもこの春から、社員・パートの賃金を平均5.1%堂々と上げるそうだ。

 価格政策は企業サイドの問題であり、従業員にはその責任はないからだという。

 連続減益の中で、その決断は潔い。

 多くのマスコミが飛びつき、極めて大きな情報発信となったことだろう。

 発信はうまくしたが課題はこれからだ、その方針が結果を生めばよいが、

 さらに1年2年と減益が続けば、経営者失格の烙印が押されかねない。

 注視していきたいものだ。

 

 →さらに従業員の平均年収も10年で200万円ほども上がっているそうだ。

  ぜひ成功していただきたいものだ。