つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

ドラゴン桜のアドバイス

2020-07-31 06:03:58 | 日記
自分にとって役に立つことというものは、どこにでも転がっていると感じます。
それに気づくかどうかというだけです。
一般には低俗と考えられているマンガ本にもそれはありました。

◆「ドラゴン桜」の一節だ
 先生に乗せられ、迷うことなく行動できたこと(受験勉強のこと)は、俺にとって大きな財産となった。
 今ではとても感謝している。
 しかし、ここでみんな(高校生たち)にも考えてほしい。
 他人のアドバイスに忠実に従うだけでいいのか、言われたとおりにやって、結果が良ければそれでいいのか。
 物事を一方だけ見て、一直線に行動するすることで問題が解決するのか。

 俺は、広い世界に出てわかった。
 社会は多様であると。
 自論に固執せず、多様な価値観を認めたうえで、自分の意見を主張しなくてはいけないことを。
 今日みんなに伝えたいことは、たったひとつ。
 アドバイスには、一度立ち止まることも大事だ。
 別の考え方はないか、考えてみようだ。

 アドバイスに従うのはいい。
 素直な行動は成功への第一歩だ。
 しかし、ただまっすぐ進むだけでなく、一度立ち止まって冷静に考えてみよう。
 逆の意見も聞き、自分なりの考えを組み立ててみてはどうか。
 みんなには、自分で考える人になってほしい。

 今日はほとんど受け売りで終わってしまったが、おいらにとっては役に立った感じです。

地球温暖化の元凶

2020-07-30 06:37:47 | 日記
二酸化炭素(CO2)が地球温暖化の悪玉として、広く認識されている。
しかし、温暖化の元凶はこんなところにもあるという。

◆牛のゲップが地球温暖化の元凶?
 牛や羊、ヤギなどは反芻(はんすう)動物と呼ばれ、四つの胃を持つ。
 彼らは食べた植物の消化を、時間をかけて何度も繰り返すが、その時発生するメタンガスがゲップとなって大気に放出されている。
 牛1頭あたりが吐き出すメタンガスは、1日300~500リットルにも及ぶという。
 メタンガスは、二酸化炭素の20倍以上の温暖化効果らしいので、その影響は甚大だ。
 大気中のメタンガスの20~30%が、反芻動物のゲップによるものだそうだ。
 そのため、メタンガスの排出を削減する飼料が世界中で研究開発されているそうだ。
 ふうん 意外なところで温暖化ガスが発生しているんですねぇ・・

 温暖化ついでに猛暑日について。
 なお猛暑日とは35℃以上の日、30℃を越えると真夏日、25℃を越えると夏日だ。
 沖縄は離島を除けば日本の最南端だ。
 なので、すごく暑いと思われがちだが、実はそうでもないらしい。
 東京では毎年数日から10日ほど猛暑日となる。
 一方、沖縄ではここ100年間で猛暑日は合計で14日に過ぎないそうだ。
 その理由は、本土では盆地や高層ビルなどによって空気が停滞しやすく、
 海に囲まれた沖縄は暑い空気が停滞しにくいためと考えられているそうだ。
 これも意外でした。

寒冷地のヒノキ

2020-07-29 08:02:06 | 日記
嫌なことや困難なことは、できるだけ避けて通りたいものだ。
しかし、そういった事柄を避けてばかりいると、心はどんどん打たれ弱くなるらしいです。
困難を避けて自分の心を守ったつもりでも逆効果で、傷ついても立ち上がって歩き始めることこそ心を守ることになるそうだ。
曹洞宗のご住職枡野俊明氏だ。

◆寒冷地のヒノキのようにいい年輪を刻む
 温暖な地域で育つヒノキは、成長こそ早いけれど年輪の幅が広く、あまり良い木材にはなりません。
 反面、寒冷地のヒノキは、厳しい自然環境の中で育つため、成長は遅いが年輪の幅が狭く、しっかりとした木材になります。
 人間も同じです。
 厳しい環境の中で生きる人の方が、こそこそ逃げ隠れする人よりも格段に強くなります。
 さまざまな困難を経験することで、心がしなやかに鍛えられ、人間としてのいい年輪を刻んでいくのです。
 う~ん なかなか厳しい教えですね。
 自ら厳しい環境に身を置くのは、ちょっと難しいかなぁ・・ 

 もう少しやさしいのは、こんなところだろうか。 JR東海のコピーだ。
 「見事なサクラであればあるほど、長い冬の時代を耐えてきたことを思う。」
 もう一丁、トヨタ車のコピーだ。
 「壊れないヤツより、立ち直るヤツのほうが強い。」
 こっちは、人間には当然の負けや失敗を前提にしてるようですね。
 ということで、今日もなんとか前向きに行きましょうや。

間違っていい

2020-07-28 06:54:54 | 日記
我々は、生活の中で時々間違いを犯す。
そしてその後、好ましくない結果を迎える。
自分が落ち込むかも知れないが、そんな時はこう考えるといいらしい。

◆「ときには間違ってもいい」と気づく
 間違えた時には、自分が愚かで無能に思えるかもしれない。
 場合によっては、自分の言動に対して償いを求められるかもしれない。
 しかし、人間である以上、どんなに避けようとしても間違いは犯してしまうものだ。
 米国の精神科医トーマス・サズは、こう教える。
 「私たちが大人になるのは、ときには間違ってもいいと気づく時だ。」
 大切なのは、その間違いから教訓を得て、同じ間違いを繰り返さないようにすることなのだ。

 似たようなところで、間違いではなく失敗なのだが、こんなのもある。
 米国アメフトのコーチ、ヴィンス・ロンバルディだ。
 「大切なのは倒れるかどうかではなく、起き上がるかどうかだ。」
 赤ちゃんは、初めて歩けるようになると何度も倒れる。
 泣くこともあるが、すぐに泣き止んで再挑戦する。
 その結果が、自由自在に歩ける力を身に着けることになるのだ。
 やっぱりダメだ。と、次の一歩を踏み出さねば、赤ちゃんは永久に歩けないのだから。
 なるほど、大人になって赤ちゃんから学ぶとは、おいらもまだまだだな・・・

いいことがやってくる

2020-07-27 06:17:25 | 日記
なんかいいことないかなぁ~
と思って、いいことが向うからやって来るのを待つ。
それはそれで悪くはないのですが、たいがいは待っているだけでは何も起きないようです。
「いいこと」は、誘発させる必要があるらしいです。

◆自分で楽しい気分になれば、プラスエネルギーが増えていく
 「受け身」になっていると、エネルギーは、あまりたまらないんだそうです。
 楽しいことがなければ、自分で楽しい気分を作るといいらしいです。
 動物が好きなら、動物園に行ったり猫ちゃんをかわいがる。
 好きなアーチストがいれば、コンサートに行けばいい。
 疲れてるならば、近所のスーパー銭湯でまったりすればいい。
 友達とおしゃべりしたり、長電話するのもいい。
 要は、自分が楽しければ良いらしい。

 待っているだけでは、心にマイナスエネルギーが溜まるだけだそうです。
 いいことがないなら、自分でいいことを作り出すのだそうです。
 正しい考え方はこう、「いいことが起きるのを待つより、いいことを自分で作る方がずっと簡単だ。

 そういえば、こんな禅語もあった。
 「心外無別法:しんがいむべっぽう」
 穏やかに過ごすのも、すさんで過ごすのもすべては心の持ち方ひとつ。
 物事に対し、否定的・消極的にならずに、前向きに考えましょう、というような意らしい。
 ま、気楽にいきましょうや。