つぶやき、遊び・仕事・日常

一日の出来事のあれこれを雑多に記録していきます

旅にはこんな利点があるそうだ

2023-02-28 06:54:53 | 日記

おいらは旅好きだ。

友人と行くときもあるし、〇〇と行くときもある。

だが圧倒的に多いのが一人旅だ。

実際に旅をされている方々は気づかれていると思うが、最近は一人旅が本当に多い。

そんな方々は、男性はシニアが大半だが、女性は年代を問わず多いようだ。

そうは言っても、まだまだ一人旅は少数派なのだが、こんな応援を聞いた。

「知の巨人」こと、外山滋比古氏だ。

 

◆旅にはこんな利点がある

 「あてもない旅がいい。」

 いつも同じところに住んで、他国を知らないと、見聞がせまくなり、心もかたくなりやすい。

 あてもない旅は、その非実用性が人間の生神経性に役立つものであることを見逃してはならない。

 

 「比べてみると見えてくる。」

 旅行者が未知の土地について、すぐれた観察や発見をすることが少なくない。

 旅行者の目が曇っていないからだが、さらに旅行者は土地の人と違って、ほかの土地と比較ができるからだ。

 

 「おもしろいことは忘れない。」

 おもしろいことは、正しいことより生命力が強い。

 正しいことはやがて忘れられる、しかも急速にだ。

 対して面白いことは忘れられにくい。

 忘れるにしても、ゆっくりだから、こちらのほうが歴史の中核になりやすいものだ。

 

 →おいらへの応援だと勝手に受け止めておきます。

 

 


見えないスタンプ帳

2023-02-27 06:52:09 | 日記

小学生の頃には、夏休みに早起きしてラジオ体操に参加すれば、スタンプが1個押してもらえた。

そしてそれが貯まれば、鉛筆だのノートだのがもらえたような記憶がある。

驚きなのだが、人生にもそれと似たようなことがあるらしい。

歌人の穂村弘氏・暮らしの手帖編集者の松浦弥太郎氏から教わったことだ。

 

◆世界のどこかに「見えないスタンプ帳」がある

 人がイイことをすると、世界のどこかにある見えないスタンプ帳にイイことスタンプが一つ押されるそうだ。

 そのスタンプがある数まで貯まると、その人にイイことが起こるのです。

 その逆もあるようです。

 嫌なことばかり起きている人も居ることでしょう、でもそんな嫌なことがいっぱい貯まると幸運と交換することが出来るんです。

 これはスコットランドのクッキーの箱の中におまけで入っていたカードに書かれている言葉だそうだ。

 

 だから、こんな考え方も良いようです。

 「ろくな晩じゃねえや、寝ちまえ、寝ちまえ、寝て起きりゃ別の日だ。」

 どんなに最悪な日でも、眠って起きればまた別の日となり、心もリセットされるようだ。

 地球が自転と公転を続けている限り、陽はまた昇るのですから。

 

 さらに一休さんも言っていましたよね。

 「あわてない、あわてない、ひと休み、ひと休み。」

 →いいときはそのまま、悪いときはほっておけばいいのかもしれませんね。

 

 


特殊能力

2023-02-26 06:48:57 | 日記

人間には、他の動物と比べて特殊な能力が備わっているという。

そして、それを用いないのはもったいないことらしい。

ほうそんなものがあるのかい、もう少し詳しく聞きたいものだ。

英国の哲学者、ロビン・ジョージ・コリングウッドだ。

 

◆人間は他人の経験から学ぶという特殊な能力を持った動物である

 誰だって、これまで経験したことのないことに取り組む場合、多くの人はまずそのことの経験者に話を聞くはずだ。

 そして、聞いた話を自分自身のこれからの行動の参考にしている。

 このようにして、他人の経験から学び、その学んだ事を自分のこれからの人生や仕事に活かしていくということができるのは、

 人間の素晴らしい能力のひとつらしい。

 したがって、何か新しいことをしようとするときには、積極的に経験者から話を聞き、そこから学ぶことがいい。

 それが成功するための、コツというわけだ。

 

 さらに言えば、効率的に短時間で成功へとたどり着くこともできるはずだ。

 だから、他人の経験から学ばない人は、独りよがりの行動で、つまらない失敗を繰り返すという事でもある。

 効率的に仕事をするためには、人の経験から学ぶことがなにより大切なのだ。

 

 →聞いてしまえば手品の種明かしのような特殊能力の話ですが、たしかに他人から学ぶ姿勢というのは大事なことなんでしょうね。


佐賀・長崎の旅3-3

2023-02-25 06:35:16 | 旅行

さあ旅も最終日ですが、フライトは20時発ですので時間はたっぷりとあります。

ちょいと足を延ばして、軍艦島を見に行きます。

これがレンタカー観光の利点ですよね。

軍艦島は高額な上陸ツアーに参加しなくても、陸地から最短4kmしかありませんので、肉眼でも観察できます。

ただ、張り切って背負っていった400mmズームレンズ+×1.4テレコンはまったく不要でした。

250mmズームで十分なようです。

 

◆夜景を除けば(夜は酔って寝ている)主な観光地は回ったかな

 〇軍艦島、まさに軍艦のように見えますし、廃墟感もあります

  

  

  

  

 

 〇昼食はちゃんぽん発祥の店らしい四海楼さん

  

  

 

 〇大浦天主堂とグラバー庭園を足早に

  

  

  

 

 〇オランダ坂と市内の眺望

  

  

  

 

 〇長崎くんち

  

 

 〇めがね橋、たしかにめがねのように見えます

  

 

 長崎市は本当に坂の多い町のようで疲れました、観光にも体力が必要という事です。

 今回の旅はいつものミーハー旅行に加え、社会問題(諫早湾汐止め堤防)、キリシタン迫害・軍艦島の歴史にも触れました。

 全国制覇まで残りは宮崎県だけとなりました、昨年の台風による旅行中断が本当に悔しいです。

 なお、日本三大がっかり観光地もクリアしました(札幌時計台・高知はりまや橋・長崎オランダ坂)。

  

  

  

  

 

 


佐賀・長崎の旅3-2

2023-02-24 06:42:09 | 旅行

2日目の今日は、長崎県に移動します。

46都道府県目です。

まずは、世論を二分した諫早湾汐留堤防道路です、7kmにわたり諫早湾を縦断しています。

 

◆天候にも恵まれ順調に観光が続きます

 〇1枚目は南方向(右側)、2枚目は北方向です(左側)、の内水面の潮位が低いことがはっきりとわかります

  

  

 

 〇のんきに飛ぶカモメと猛禽類のミサゴ

  

  

 

 〇小浜温泉に日帰り入浴

  

 

 〇昼食は蒸し釜や、海鮮蒸しが一般的ですが、おいらは普通の食材にしました、120℃の温泉蒸気で蒸します

  

  

  

 

 〇キリシタンが集結し全滅した島原原城跡地、といっても単なる小高い丘にしか過ぎません

  

  

 

 〇雲仙地獄です、スケール感は北海道の登別に負けますが、すぐ近くまで行けるので噴気音が迫力あります

  

  

  

  

  

 

 〇宿は雲仙温泉です、天皇陛下が皇太子時代に宿泊されたそうです

  

  

  さすがの立派な宿で、お殿様になったような錯覚すら覚えました。

  温泉体験も2か所増えました。