つぶやき、遊び・仕事・日常

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配られたカード

2020-08-24 06:24:56 | 日記
人間は誰しも、自分に配られたカードで勝負するしかないらしい。
それが現実だ。
だからこそ、今の自分が置かれている状況をただ悲しみ、自分よりいいカードを持っている人を妬んでもしょうがない。
持っていない人をさげすんだり、哀れんだりしても何も解決しない。
正しいと思われる考え方は、実業家の田中修治さんによればこういうことらしい。

◆今自分が手にしている価値を実感して活用すべきだ
 多くの一般的な家庭に育ったみんなが「幸せ」という尺度のあいまいな基準を追いかけ、いたずらに不幸だと叫ぶのでなく
 今既に手にすることができている豊かさをきちんと実感して、その価値を十分に活用すべきなのだ。
 その結果、あなたの豊かさが増せば(精神的・経済的の両面)、総体的貧困に苦しむ人たちをサポートすることもできる。
 
 自分に配られたカードを最大限に活用し努力を重ね、
 自分が成長して豊かな人生(精神的・経済的)をおくった方が人生は楽しいし、社会全体も豊かになっていくというものだ。
 だから、ことさらに不幸や不安を強調するような輩には、簡単には惑わされないようにしてもらいたい。

 なるほど、悲しいけれどそれが現実なのかもしれませんね。
 辛い時はこうかな。
 「本当にどん底なら、それ以上下がることはない。あとは上がるだけだ。」
 カードが悪いと思ったときはこうかな。
 「文句を言って生きるか、学んで生きるかは自分が決める。」