言葉を味わう

お盆休みという方は多いと思います。
おいらの勤める小売業は書き入れ時でもありますので、連蔵休暇という訳にはいきません。
それでも、働き方改革のおかげで、以前よりは格段に休みやすくなりました。
勤務中はあわただしいのですが、やはりお盆ということで落ち着いていろいろなことが考えられるものです。
今日は、先人の言葉をじっくりたっぷりと味わってみました。

◆前向きに考えた方が絶対に楽だと思う
　「やらされる仕事はつらい、やりたい仕事は続く。」
　心の持ちようで、ずいぶんと違うものです。

　「最後のチャンスというものは、案外何度も来るらしい。」
　チャンスを掴むことは大事ですが、次のチャンスを待つこともまた大事なことなのでしょう。

　「一人で抱えれば悩み、話せば笑い話。」
　辛い経験は、笑い飛ばしてしまえば良いようです。

　「人と話してばかりいると、自分と話す時間がなくなる。」
　前言とはまったくの逆で、仲間と語り合うことは大事ですが、一人でじっくりと考えることも必要なことなのでしょう。

　「検索して得た答えはすぐに忘れる、実践して得た答えはずっと忘れない。」
　これだけは自信があります。若者にはぜひ味わっていただきたいものです。