山形県の庄内地方までドライブ。
庄内地方の食材をふんだんに使ったイタリアン「アルケッツァーノ」に行っ
てみたくて、相方の誕生日が近いということでランチに行ってみました。
料理は素材の味を引き立てるシンプルな味付け。
特に岩ガキ(モロヘイヤとトマトのソース)が美味しかった!
ランチ後は酒田にある土門拳記念館へ。
湖に囲まれた美しい自然の中に建つ瀟洒な建物。設計は谷口吉生。
周辺は紫陽花の名所。シーズン過ぎていたけれど一部まだ咲いていました。
土門拳に興味を持ったのは、藤田嗣治がきっかけでした。
フジタの写真を多数撮っていた土門拳。フジタの乳白色の秘密がタルクにあ
ると明らかになったのは、土門拳が撮った写真にシッカロールが写っていた
ためと言われています。
展示の古寺巡礼シリーズにはあまり興味がなく、スルスルっと見て終了。
今秋、藤田嗣治をテーマにした企画展「猫と女とモンパルナス」があるので
それを楽しみにまた来ます!フジタ大好きなので。
・・・興味あるなしがハッキリしすぎだな(笑)
その時は何を食べようかな?山形蕎麦もいいなぁ。
結局、いつも一番興味があるのは食べること~♪