ニューイヤージャズコンサートへ。
お目当ては、若手セクテットとベテランクィンテットの2チームによる
ハードバップ合戦。
若手とベテランが交互に3曲ずつ熱い演奏を繰り広げ、その後2チーム
合同でアンコールに「A Night in Tunisia」、これがとっても良かった!
…もともとハードバップ大好きですが、なかでも好きなのがこの曲で
(いつか弾いてみたい~♪)リズムもメロディーもなんてカッコイイの
だろうと聴くたびに惚れ惚れする曲。
最年長86歳のピアニストと、年齢差50歳以上の若手ピアニストが連弾
する姿が微笑ましかったり、迫力あるドラム合戦に釘づけになったり、
両チームのベース2人がハイタッチして握手する姿にグッときたり。
何よりミュージシャン達がとにかく楽しそうで、互いへのリスペクト
が感じられ、見ているだけで嬉しくなるようなステージでした。
音楽って素晴らしいなぁ
ブルースは泣きながら「人生は哀しい」と歌い
ロックは怒りながら「人生は哀しい」と歌い
ジャズは笑いながら「人生は哀しい」と歌う
No Jazz, No Life !!