札幌市のギター教室から!

札幌市でギター教室を開いている、Kギタースクールの辻林圭です。ギター&ウクレレを弾きたい方はぜひお越し下さい。

河合雅雄編:ふしぎの博物誌

2009年04月16日 | 創作詩★★★ポエム★★★
ふしぎの博物誌―動物・植物・地学の32話 (中公新書)

中央公論新社

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1.一般にチョウは花を訪れ、蜜を吸うと考えられているが、実際には、花以外に、腐った果物類、醗酵した樹液、獣や鳥の死体、エビやカニの死体、獣糞など多岐にわたるものから摂食する。

2.アリになりすまして、アリの巣の中に住み着いてしまうハチがいる。エイコアブラバチという寄生蜂だ。

3.長い進化の時間をかけて、生き物たちはお互いをうまく利用する関係を生み出してきた。有益な関係があれば、それを悪用しようとする者が現れるのが進化の常だ。

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きのうは結婚披露宴で演奏

2009年04月13日 | ライブ・コンサート・イベント関連
きのうはWHOLE 2 GUTTの相方クドウサンといっしょに、結婚式でお仕事!?してきました。披露宴の最中にちょっと演奏を。曲は結婚式向けにもなるラブリーな「メイズ・ボッサ」と一般受けする「我が心のジョージア」。

とても受けました。開場の皆さんにも新郎新婦にもすごく評判が良くて、ほっと一安心。ビール瓶を手にしたまま立って聞いてる人もいて、おもしかった。
いただいた料理はフルコースで、演奏のため落ち着いて食べられなかった(気持ちがね)のが残念!でもとてもおいしかった!

とてもなごやかな結婚式でした。Kさん(あ、オレのことぢゃないよ!)ご結婚おめでとうございます、どうぞ末長くお幸せに!!

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お気に入り本;花の島に暮らす

2009年04月12日 | 創作詩★★★ポエム★★★
花の島に暮らす―北海道礼文島12カ月
杣田 美野里
北海道新聞社

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この本がぼくの利尻・礼文願望に火をつけた!
素敵な写真と味わい深いエッセー。いつかは行きたい。できれば真夏か真冬に。
でも、遠いなあ。ぼくには沖縄より遠いかも。

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最近利尻・礼文が気になっている

2009年04月12日 | 創作詩★★★ポエム★★★
利尻の見える風景
宮本 誠一郎
北海道新聞社

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これは写真集ですが、きれいな風景がいっぱい。旅心をくすぐられます。
以前も礼文のフォトエッセイ集の本を手に入れてから、この近くて遠い島へ行ってみたい気がするのです。
北海道らしい風土を再発見、したい今日このごろ。
そのうち利尻・礼文を題材にした曲をつくっちゃお。演歌調になったりして。

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Tux Guitar で楽譜つくり。

2009年04月09日 | ギター&楽器&作曲関連
クドウサンにおしえてもらった無料の楽譜作りソフト。チョーキングやタッピングの指示までできるという、すぐれものです。
でもちょっと使いにくいところも。ためしにベリーフラワーをちょっとつくってみたよ。自分用のメモ代わりとしてならちょうどいいかも。でも売るためにはちょっとむり、かなあ・・・フェルマータ記号どこにあんだ?クレッシェンドは?ちょっと機能不足。

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四方四季という言葉を知った。

2009年04月07日 | 創作詩★★★ポエム★★★
今昔物語集の世界 (岩波ジュニア新書)
小峯 和明
岩波書店

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けっこうこういう種類の本から曲作りのヒントを得たりすることが多い。
おもしろかった!鬼がたくさん出てきて。わかりやすい解説で、どんどん引き込まれる。異界との境界としての橋や巨木など、うん、怪談ぽくていいね。
古典に触れたいけど、何がいいかわからない人や蟲師の好きな人におすすめ。
またなにか和風な曲つくりたくなったよ。

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サッポロ裏名所

2009年04月06日 | さっぽろ裏名所
窓がななめってる家!

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スケッチブック

2009年04月04日 | 創作詩★★★ポエム★★★
スケッチブック 1 (1) (BLADE COMICS)
小箱 とたん
マッグガーデン

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ふふん、おもしろいぞ。この作者の視点は。いしいひさいちとはまるでちがう。比較の対象がちがう?
パソコンでこれのアニメ版を何話か見て、そのあまりにもほんわかまったり~な雰囲気が気に入って、コミックをみたら、原作はほぼ4コマまんがだったのですね。
でも、この作者の視点は、なんというか、だれにも真似できないのでは。
またいつか他の巻も読んでみようと思う。脳みそがやわっこくなるね、こういうのを見ると。

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南の島で暮らしてみたい!

2009年04月04日 | 創作詩★★★ポエム★★★
南の島で暮らしてみたい (講談社文庫)
佐藤 麻岐
講談社

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おもしろかった。けっこう南国のいろんな場所で暮らしてる日本人て多いんだねえ!皆けっこう苦労してるみたいだけど、でも楽しそうだ。ぼくも沖縄に住みたいなあ、でも多分無理だけど。一介の観光客でいいや。

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パクる技術

2009年04月04日 | 創作詩★★★ポエム★★★
パクる技術 (ゴマ文庫)
斎藤 広達
ゴマブックス

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今日買って、今日読み終えた。以前単行本を立ち読みして気になってたのだが、文庫本で出てたのを本屋で見かけて、即買いした。
これも以前、クドウサンと曲作りの上でのオリジナリティについて、ちょっと話したことがいつも頭に引っかかっていて、それにマッチするような形で、この本がでてたので非常に興味があったんだ。

パクる技術は3つ。
1.成功事例から、新しいアイデアを産み出す。
2.愚直にお手本を真似する。
3.とにかく、すぐにパクる。

とにかくこの手のオリジナルに対抗するような発想が出てくるのは、貴重です。
いつでも何かパクれないかな?

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ちょっくら神話調な短詩を

2009年04月02日 | 創作詩★★★ポエム★★★
「ゼフィルス」


霧の中に階段が見える。

至る所から
 水の流れ落ちる音がする

植生図のような
 幼児記憶

ゼフィルス・・・



*(ゼフィルスとは、綺麗な色の蝶のことだよ。真っ青なゼフィルスを雑誌で見たさ。感動したさ。で、それに子供のころの記憶を重ね合わせてみただよ。)

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「月とマングローブ」を詩にしてみた。

2009年04月01日 | 創作詩★★★ポエム★★★
だいぶ前に書いたもので、ちょっと満足いかない部分も多いが、ぼくらしい「イメージのお遊戯」的な面はすこし出てるかな、と。
ただ、これじゃ、歌詞にはならないねえ~。
WHOLE 2 GUTTの曲を聞きながらこの詩のイメージを思い浮かべてもらえると、曲がよりおもしろく感じられる・・・かも!?

「月とマングローブ」

沈む魚

浮かぶ魚。


木の根は踊り

青い満月に向かって

枝を伸ばす。


逆さに泳ぐ魚

跳ぶ魚。


饒舌なギーラを

青いステッキで殴りつけ


今宵 満月の空き部屋に 泊まる。

マングローブの空き部屋に 今宵 泊まる。

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