札幌市のギター教室から!

札幌市でギター教室を開いている、Kギタースクールの辻林圭です。ギター&ウクレレを弾きたい方はぜひお越し下さい。

enya の新ウクレレをアンプにつなぐ。

2018年10月29日 | 動画&演奏動画!
"Enya をアンプにつないで" を YouTube で見る


じゃかじゃかよりも、単音のほうがキレイな音です。とくに高音は美しい。
この曲ではわからないが。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

enya のマホガニーウクレレレビュー

2018年10月29日 | ギター&楽器&作曲関連


ギタレレはこけたが、ウクレレは無事にとどいた。

3万円代とは思えない質の高さがenyaの魅力だ。

ピッチが安定しているので、コードがバランスよく鳴る。
それだけで弾くのが楽しくなる。

音色はハデ過ぎず、地味すぎず。
中華ウクレレのなかでは珍しく、控えめな感じ。
この点にenya の異色さを感じる。



光沢のある板。このウクレレはコンサートサイズだが、ピックアップを内蔵したエレウクだ。

ぼくの持っているenya x1に比べてボディがよく鳴る。
マホガニーの木を使っているためだ。
このイチランク上はマンゴーの木を使っているが、マンゴーの音色はあまり好みでないので、マホガニーにした。

enyaは3台目だが、ギタレレと基本的な作りは同じだ。
サウンドも。ネックは太めで押さえやすい。

音量は大きいほうではないが、逆に静かに一人でポロポロ弾くのに向いている。

個人的見解だが、ピッチの精度が高いウクレレは、あまり鳴らないものなのかもしれない。

中華ウクレレの中では、enya は最上級なものだと思う。現時点ではこれに勝る中華ウクレレを見たことはない。

コ・ス・パに関しては素晴らしい。
とにかく細部に手がかかっている。



このデザインも素晴らしい。貝を使って丁寧に作られている。
ライフオブツリーだかツリーオブライフだか知らないが、何か意味があるらしい。

色は3種。ぼくの買った黒?と青!と普通の色。
黒は落ち着いていて好ましい。
青は目立つよ。


ヘッドの形はエレキギターのようで、目立つ。
ギアは、ギタレレのものと同じ。x1はいまいちギアが安っぽくて、質も落ちるが、この上位機種のギアは問題ない。動きはなめらか。



ボディの幅は意外と厚い。特に下の方。
そのせいか、エレウクでも大きい音がでる。
x1はアンプにつながないと、鳴りが悪くて生では使いたくなくなったが、このウクレレはアンプを通さない時でも弾くのが楽しくなる。
この違いは大きいし重要です。


付いてきたシールド。役に立つ。
x1の時についてきたこまごましたものが、なくてすっきり。


そして立派なケース。enya は付属のケースが非常に高級感あって、これも数千円はするくらいのもの。両腕に通せるストラップもついてるし。楽に背負うことができる。

ピックアップの性能はまだ試していない。


こんな段ボールに入ってくる。


こんなテープにまかれて。
そして、ケースが大きい!
驚くよ。
コンサートサイズのウクレレが入ってるようには見えないね。

enya のウクレレ。サウンドさえ嫌いでなければ、コ・ス・パ最高です。

個人的には中華ウクレレのなかでは最上級なものだと思うし、日本の手作り高額ウクレレよりもはるかに、手間もかかっているように思います。

このような価格破壊は大賛成だ。

生徒さんには是非薦めたいウクレレだ。各サイズあります。
弾くのが楽しくなるウクレレだ。

Amazonで買えます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする