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横浜ベイスターズ 市民球団化計画 スカウト、球団職員大量解雇のグチャグチャな内情が

2008-01-17 23:44:30 | Weblog
さらなる激震があるんじゃないか――。横浜のチーム関係者が疑心暗鬼になっている。
横浜はこのオフ、人事に大きな動きがあった。荒井スカウト部専任部長を含む4人の
スカウトが大量解雇され、フロントの総務、業務、広報部門にも退団者が続出。
計10人もの人間が一気にチームを去った。
年末恒例の球団納会も中止されたことで、チーム内の動揺は年が明けても一向に収
まる気配がないのだ。

「身売りのウワサも出ています。クルーンを巨人に取られたことでも分かるように、球団
はチームの強化より緊縮財政に懸命。ここ数年は現場が望んでも、満足な補強に動こ
うともしない。そもそも、親会社のTBSが球団経営に熱心ではありませんからね」
と、球団関係者のひとりが言うように、以前からTBSの球団経営姿勢には、その経緯か
らして球界内では疑問符がつけられていた。

01年に当時の親会社であるマルハが本社の経営悪化を理由にニッポン放送への球団
株の譲渡を発表し、プロ野球機構の実行委員会で一度はこれが了承された。
しかし、ニッポン放送のグループ企業であるフジテレビがヤクルト球団株を所有していた
ことから、巨人の渡辺オーナー(当時、現球団会長)が「球団の二重保有にあたり、野球
協約に違反する」と異議を唱えると一転、白紙撤回された。
その後、紆余(うよ)曲折があった末、最終的には渡辺オーナーが自ら横浜の第3位の株
主だったTBSにかけ合い、“身売り”が決まった経緯があるため、当初からTBSには「横
浜を押し付けられた」という思いがあったとされている。
地元からは「球団経営に熱心ではない」という批判の声も上がっていた。

日本有数の大都市を背景にしながらぱっとしない横浜。このままフェードアウト??横浜高校OBチームでも作ったほうがよほどまともなチームができそうな気もする・・・。

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