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株価「大底に近い状態」 御手洗・日本経団連会長会見

2008-01-20 11:11:53 | Weblog
日本経団連の御手洗冨士夫会長は15日の定例会見で、日経平均株価が
約2年ぶりに1万4000円を割り込んだことについて、「円高による
輸出企業の業績懸念もあり、米国市場(の下落)につられて下げたが、
大底に近い状態。今年後半には回復する」との見方を示した。

御手洗会長は、米国は低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライム
ローン)問題で株式市場から原油や穀物などの商品市場に資金が流れた
ことが株価を押し下げていると指摘。そのうえで、「日本に投資している
のは外国人投資家が6割を占めており、米国と同様の資金流出が起こった」
と分析。一方で、企業の設備投資に過剰感はなく、IT関係を中心に
市場在庫も高くないなどから、日本企業の景況感は悪くないと訴えた。

国会のねじれなどによる改革の遅れを市場が嫌気した、との指摘する声も
あるが「株価が下がると政局のことも指摘されるが、今はサブプライム
問題の要因が大きい」と述べるにとどめた。

ソースは
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080115/biz0801151824005-n1.htm
関連スレは
【経団連】御手洗会長、記者会見で2期目“続投宣言” [08/01/15]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1200407984/l50

政治もさえないし、企業も内向き。またぞろ悪い経済指標でも出てきたらすぐに株価に影響が出そうな・・・。そもそも外国人から見て日本全体に魅力が薄れているだろ・・。

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