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【自動車】 ホンダ、韓国で独走へ~新型アコードが好調 [05/10]

2008-05-11 23:39:25 | Weblog
ホンダ、韓国で独走へ…新型アコードが好調
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=99830&servcode=300§code=320

 輸入自動車業界の3大構図が崩れた。 中型セダン「アコード」を前面に出したホンダが独走しているからだ。
韓国輸入自動車協会が8日発表した新規登録資料によると、ホンダは4月に1165台を販売、3月の輸入車月間
販売記録(1102台)をまたも更新した。4月のホンダの輸入車シェアは18.9%。 新たに売れた輸入車5台のうち
1台はホンダ車ということだ。

輸入車市場は昨年までBMW・レクサス・ホンダの‘3大構図’だった。ホンダは昨年3000万ウォン(約300万円)台
前半の「CR-V」人気にもかかわらず、全体販売ではBMWとレクサスに次ぐ3位に終わった。しかし今年1月、
「新型アコード」(2.4L、3.5L)を3000万ウォン台に出して一気に1位に浮上、さらに2位以下との差を広げている。
この勢いなら今年の販売台数は1万台を軽く超える見通しだ。

04年5月に韓国市場に進出したホンダがわずか4年で1位に浮上したのは‘輸入車の大衆化’という流れを
つかんだためだ。ホンダコリアのパク・ジョンソク代表は「輸入車の底辺が拡大し、実用性があり合理的な価格の
アコードがヒットしている。年初に9000台と設定した販売目標を上方修正する計画」と述べた。ホンダコリアは来月末、
「ニューレジェンド」を出し、BMW5シリーズやアウディA6に押されているプレミアム級モデルの販売にも力を注ぐ計画だ。

ホンダに次いでBMW(903台)が2位、ベンツ(760台)が3位となった。BMW528、ベンツCクラスなど昨年値下げした
モデルの販売が増えている。半面、今年に入って新車がなかったレクサス(670台)とアウディ(404台)は1-4月の販売量
が前年同期に比べて10%以上減った。アウディの関係者は「販売はやや減ったが、値下げしたモデルの販売が最近増えている。
下半期には新車A3の発売も計画している」と説明した。

先月は特にフォードの善戦が目を引いた。フォード(324台)は2000万ウォン台のSUV(スポーツタイプ多目的車)
「エスケープ」の販売好調で、インフィニティを抜いて販売8位(4月)に上がった。 GMブランドの「キャディラック」(65台)と
「サーブ」(33台)は大幅に値下げした新車の発売で販売台数が2倍に増えた。

一方、4月の輸入車新規登録台数は前年同月比48%増の6153台となった。 月間の輸入車登録台数が6000台を
超えたのは初めて。 京畿道(キョンギド、1265台)の登録台数が初めてソウル(1260台)を上回った点も注目される。

年間1万台レベルだからまだまだマーケット規模から考えてもそれほど大きな影響ではないような・・・。とはいえ、有望なマーケット。一方、日本では韓国車が売れないよなあ・・・。


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