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大物キャスターに吹き荒れる“リストラの嵐” 小倉智昭や草野仁には他人事ではない

2008-07-06 08:11:41 | Weblog
小倉智昭や草野仁には他人事ではない
 テレビ界を支え続けたキャスターにリストラの嵐が襲いかかる――。元日本テレビの
人気アナウンサーで現在、フリーキャスターとして活躍中の福留功男(66)のリストラは
その始まりという見方が出ている。

 福留は秋の番組改編で「ブロードキャスター」(TBS)、「いつみても波瀾万丈」
「オジサンズ11」(日本テレビ)の3本のレギュラーが一気に終了するという。
これで福留に引退説まで囁かれているから深刻だ。
「本人は引退を否定しているが、TV界で彼を起用しようという関係者はもういない。
番組打ち切りは事実上の引退勧告」(民放編成マン)
 打ち切りの理由は、視聴率の頭打ちと高い出演料。関係筋は「『ブロード』約200万円、
『オジサンズ』約80万円、『波瀾万丈』約60万円」という。

 これで大慌てなのが小倉智昭(61)や草野仁(64)だろう。たとえば小倉は――。
「『とくダネ!』は7年もの間、視聴率トップを取ってきたが、最近は日テレの『スッキリ!! 』に
押され気味。打ち切り説もある。また、フジの『ハッケン!! 』は6月で打ち切られ、『オジサンズ』も
9月で打ち切られるだけに……」(テレビ関係者)

 草野仁の場合、TBS「世界ふしぎ発見!」にリニューアルのウワサが流れている。
さらにみのもんたは日テレの「おもいッきりイイ!! テレビ」に秋以降の打ち切り説があり、軒並みなのだ。
 民放各局の狙いは第一に高騰する人件費を抑制すること。視聴率が変わらないなら
安く起用できる芸人の方がいい。視聴率4冠王のフジでさえ制作費を一律3 割カットしているのが
現状で、どこのキー局でも番組のADや放送作家がリストラされている。キャスターのクビ切りは
遅すぎたのかもしれない。キャスターのリストラの嵐は始まったばかりということだ。

最終更新:7月5日10時1分
日刊ゲンダイ

それなりのギャラをもらっているキャスターを馘首して、安っぽい芸人に切り替えてコストダウンとはなにか、工場の海外移転や正規従業員を派遣や請負に切り替えているかのような話だ・・・。

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