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韓流ブーム終わる 06年韓国映画、全敗 DVD販売がた落ち NHK「韓国ドラマ枠」も終了

2007-02-17 09:20:49 | Weblog
「韓流ブーム」がとうとう終わったようだ。韓国映画「シュリ」などを日本に紹介し「韓流ブーム」
火付け役を担った芸能プロダクション大手、アミューズが2007年2月14日に07年3月期連結決算
の予想を発表したが、収益の柱としていた韓国映画の観客動員、DVD販売ともに計画を大幅に
下回った。日本から韓国への旅行者も減り、03年の「冬ソナ」以降続いていたNHKのBS2の
「韓国ドラマ枠」も07年4月から無くなるという。

06年の韓国映画、日本では全て失敗
アミューズが06年に日本で公開した韓国映画は「デイジー」、「美しき野獣」、「タイフーン」という
大作3作品で、主演がチャン・ドンゴン、クォン・サンウ、チョン・ウソンという日本でもファンが多い
韓国の大スターだったにもかかわらず、興行収入が不調。しかもDVD販売では、43万枚の売り
上げ見込みが、実売数は23万枚だった。一方で同社の日本映画「嫌われ松子の一生」、「北斗
の拳」は好調だったが、韓国作品が足を引っ張り同社のメディアビジュアル事業の営業収入は
前年同期比31.3%減、営業損失が3億5,500万円になった。

韓国映像の不振は同社だけではない。韓国から日本への映画の輸出額が06年は前年比で
82%減という激減ぶり。西日本新聞は07年1月23日付けの特派員電で、
「韓国メディアは『韓流』ならぬ『寒流』だと、海外での韓国映画ブームの衰退を嘆いている(中略)
特に日本向け輸出額が激減したことについて『ファンに飽きられてきたのは間違いない。日本に
昨年輸出された二十三本は興行的にすべて失敗した』と語る」と書いている。

関係者は「まだまだイケる」と意外に強気
これではもうブームが終わったというより「韓流離れ」に近い。しかし、日本のメディア関係者は
「韓流ブームが終わったという感じではない」「まだまだ韓国モノはイケる」と意外に強気なのだ。

ヨン様だけは健在だ
ただし、韓国の、アノ男だけは健在なことがわかっている。ヨン様だ。
実はこれまでの現象は、「韓流ブーム」ではなく、「ヨン様ブーム」だったのかもしれない。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/korean_star/story/20070215jcast200725556/
前スレ http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1171602789/
★1がたった時刻 2007/02/15(木) 23:56:20

結果から見ると2006年は韓流ブームが終わった年として記憶されることになりそうだ。実際、次から次へと雪崩のように繰り出される韓国モノの嵐に大半の人は辟易したかも。ただ、生活レベルも近ければ人種的にも近い韓国モノのドラマy映画は選択肢として十分あり。もう少し長い目でマーケットの成長を見守れば・・・。


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