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エンロン破綻を映画化、主演はレオナルド・ディカプリオ[07/02/14]

2007-02-15 23:01:38 | Weblog
粉飾決算が判明して経営破たんした米エネルギー大手のエンロン事件を、
レオナルド・ディカプリオ主演で映画化することになった。
米ワーナー・ブラザーズが13日、発表した。撮影開始や公開時期などは未定。

エンロン破たん事件について、ニューヨーク・タイムズ紙の記者が執筆した
「Conspiracy of Fools」を元に、「ロンゲスト・ヤード」や「テキサス・
チェーンソー ビギニング」を手がけたシェルダン・ターナーが脚本を
担当する見込み。

2001年に経営破たんしたエンロンについては、2005年にアレックス・ギブニー監督
のドキュメンタリー映画「エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?」
が公開され、アカデミー賞ドキュメンタリー部門でノミネートされた。

ソースは
http://cnn.co.jp/showbiz/CNN200702140017.html

『エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?』のサイトから。
1985年の設立以来、エネルギー業界の規制緩和の波に乗り、急成長を遂げた
巨大企業「エンロン」。しかし2001年、エンロンと子会社との癒着問題を
報じたウォールストリート・ジャーナル紙の記事がきっかけとなり、株価が
大暴落。その後、粉飾会計、不正経理、不正取引などが次々と明るみに出、
その報道からわずか46日後には破綻に追い込まれた。負債総額2兆円、
失業者は2万人にも登るといわれ、今世紀最大の企業破綻と騒がれた。
エンロンに投資した投資家や従業員は巨額の資産を失った一方で、
ケン・レイ、
ジェフ・スキリングら最高経営責任者は大量の株を売り抜け、インサイダー取引
により、証券取引委員会の訴追を受けた。
結局、レイとスキリングには2005年に有罪判決が言い渡され、両者共に終身刑は
免れないといわれていた。しかしケン・レイが心臓発作で死亡。
これにより、エンロン事件の波紋はさらに広がり続けている。
http://www.enron-movie.com/

なかなか面白そうであるが、ディカプリオは誰の役をやるのやら?ケネスレイか??しかし、日本ではこの手の社会派?の映画ってほとんどやらないな。

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