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ブームもう一度・・・スキー場 「バブル期にブームを体験した子育て最中の三十~四十代は子連れで

2012-12-27 07:27:11 | Weblog
この冬、スキー旅行の予約の出足が好調だ。バブル期にスキーブームを体験し子育て真っ最中の
三十~四十代に「子連れでゲレンデに戻ってきてもらおう」と、スキー場は子どものリフト無料化などの誘客策を強化。
ホテル業界もカップル向けの部屋を思い切って縮小し、家族で泊まれる広い部屋を増やす改修を進めている。 

ブームの火付け役となった映画「私をスキーに連れてって」(一九八七年公開)。
劇中歌「恋人がサンタクロース」を歌う松任谷由実さんが毎冬、コンサートを開く苗場スキー場(新潟県)と
苗場プリンスホテルが今年、大胆な改革に踏み切った。

二十二年ぶりとなる部屋の大規模改装に着手。カップルの利用を想定した二人部屋を三十六室減らし、
家族用四人部屋を十八室増やしたのだ。

一昨年には屋内プールを子ども用室内スキー場に転換。カップルの憧れの的だった「苗場」が
家族向け行楽地の色彩を強めている。プリンスホテルの担当者は「三十~四十代は子育てに忙しく、
スキー場から離れているが『またやりたい』『子どもにさせたい』という願望はあるはず。
家族で来やすい環境を整えれば、足を向けてくれる」とその狙いを説明する。

プリンスホテルは苗場に加え富良野(北海道)、軽井沢(長野県)など系列の九スキー場で、
この冬から一日二千~三千二百円だった小学生以下のリフト代も無料にした。

日本生産性本部の「レジャー白書」によるとスキー人口は九三年の千八百六十万人をピークに下り坂で
昨年は六百三十万人だった。三十代以下に人気のスノーボード人口は減少率が小さい。

全日本スキー旅行業協会の岩井裕士事務局長は「三、四十代などを呼び戻すことでスキー人口が上向いてほしい。
子ども連れで来てくれれば将来のスキーヤー育成にもつながる」と話す。(抜粋)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2012122602000123.html

スキーは楽しい。敷居の高さをクリアできれば・・・・。
今こそザウスのような施設が必要では??
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