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韓国紙が日本の囲碁界を酷評「過去の栄華はその形跡すら見られない」

2005-09-04 12:13:24 | Weblog
韓国紙が日本の囲碁界を酷評「過去の栄華はその形跡すら見られない」
1 :少年時代φ ★ :2005/09/04(日) 10:31:51 ID:???0
三星(サムスン)火災杯予選に出場した日本選手団に、ふと上京した田舍の野球団の姿を見た。
彼らの興奮と学問への情熱、純粋なほほ笑みからは
囲碁先進国だった過去の栄耀栄華はその形跡すら見られなかった。

(略)

同じ組で並んで決勝に進出した溝上知親七段は壁に大きくかかった対戦表の強者たちを示し、
今回学んだという韓国語で「強い。非常に強い」を連発し、明るく笑っていた。
3年間、毎年50~70人位が予選戦に参加するようになってからも
日本は1人も本選進出者を出すことができなかった。

(略)

60年代には韓国のプロ棋士たちは皆、日本の定石を覚えなければならなかった。
70年代には日本棋院関係者が金浦(キンポ)に現れれば、乗用車で迎えに出てはご馳走してもてなした。
何としても韓日交流戦を成功させるためだ。

後日、国際大会が始まってからも韓国棋院は日本の棋士たちを招待し、
彼らのスケジュールに合わせるのに苦労をしたものだ。世の中は変わり、彼らは自費でソウルへ来て、
予選通過に向けて奮闘し、幾多の若き韓国強者たちを見て大きく首をかしげるようになった。
2人の予選通過に歓呼する彼らの姿は、まさに田舍の野球団の姿だった。

日本選手団の様子を見て彼らが良い成績を上げてほしいと心より願ったのは言うまでもない。
それはすなわち昔の韓国囲碁界の姿だから。

世の中は変わるもので、状況はいつでも逆戦する。
日本は個人主義が広まりながら道場中心の集団研究が消え、その後、急激に実力が落ちた。
しかし今回の大会でもっとも情熱的な棋士は日本の棋士だったという点は忘れてはいけないようだ。

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=67265&servcode=700§ode=700


ヒカルの碁が一世を風靡したのも、すでに過去の話。日本勢の実力低下はそのあとも続いている様子。まあ、何事も栄枯盛衰はありますので・・・。

 

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