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関空が増便ラッシュ 夏ダイヤでインドネシア、北欧、国内も[070205]

2007-02-06 02:00:36 | Weblog
関空が増便ラッシュ 夏ダイヤでインドネシア、北欧、国内も

8月2日に第2滑走路の使用を開始する関西国際空港で、
3月から始まる夏ダイヤに向け、国内外の航空会社の増便、
新規就航便計画が次々に明らかになっている。

ガルーダ・インドネシア航空は、関空-デンパサール(バリ島)-ジャカルタ線を、
現在の週3便から5便に増便。3月25日から新たに、月曜・土曜の関空発着便を増やし、
観光客向けの路線を強化するとともに、ジャカルタへ向かうビジネス客の利便性向上を図る。

フィンランド航空は関空-ヘルシンキ便を、現在の週4便から週7便にする。
6月中旬ごろからの予定で、北欧諸国やロシアなどへのアクセスが向上する。

佐川急便系の貨物航空会社の「ギャラクシーエアラインズ」は、
関空と北海道を結ぶ初めての貨物定期便を、週6便就航すると発表している。

また、日本航空は小型機のB737-800機を導入し、関空とベトナム・ハノイ、
中国・大連、青島、杭州便をそれぞれ増強。全日空は4月1日から国内主要路線の
新千歳、高知、福岡線を増やすことを明らかにしている。

ほかにも、増便を計画している航空会社があるとみられ、
2月から3月にかけて、発表ラッシュとなりそうだ。

ソース(産経新聞)http://www.sankei-kansai.com/02_keizai/kei020401.htm

関空も開港してずいぶん経つが未だに二番手空港という印象が強くどうも冴えない。そのうえ、セントレアの開港でさらに地位が下がった気もする。すでに海外では4000M級の滑走路を持つ空港がアジアでどんどん開港しているのだから、ちょっとした増便だけでなく離発着料を大幅に下げて格安エアラインの育成図るとか大胆なことやらないとと生き残れないのでは。

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