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来日中のキリバス大統領:「地球温暖化で水没の危機」と理解訴え [070201]

2007-02-04 19:57:05 | Weblog
キリバス大統領:「地球温暖化で水没の危機」と理解訴え

 来日中の南太平洋の小国キリバスのアノテ・トン大統領が1日、毎日新聞の会見に応じた。
トン大統領は「キリバスは、地球温暖化による海面上昇によって国土が海に浸食される危機に
直面している」と、日本を含む国際社会が地球環境問題に積極的に取り組むよう訴えた。

 南太平洋の33の環礁からなるキリバスは人口9万9000人。
平均の海抜高度は2メートルで、最も高いところでも高度5メートルしかない。
トン大統領は「先進国の工業化によって地球温暖化が進んだ結果、
キリバスのような小国が高いコストを払っていることを知ってほしい」と訴えた。

 親日家として知られるトン大統領の来日は、昨年5月、沖縄県で開かれた
第4回日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議(太平洋・島サミット)に出席して以来。

【中尾卓司】
毎日新聞 2007年2月1日 18時45分 (最終更新時間 2月1日 19時33分)
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20070202k0000m030038000c.html

■キリバス from wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%83%90%E3%82%B9

大統領が来日してもほとんど主要マスコミで話題にならないのが小国の悲しいところ。WIKIPEDIA見る限り、世界第三位の排他的経済水域を持っているそうだから漁業資源開発に日本も連合したらいいのに?ってもうやっているか??あとは少しでも水面上昇しても大丈夫なように土木業社がいっぱいいくとか・・。

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