ニュース斜め読み

 巷間の話題をだらだら論評。

】「大阪の高校選手は阪神が優先で獲得」 阪神・岡田監督が来年ドラフトに向けて制度提案

2006-11-22 07:08:51 | Weblog
えっ、冗談? いや本気も本気ですわ。来年は虎の恋人、いや地元にいる超高校級を
力づくでも射止めてみせる。岡田監督が来年のドラフト新制度をぶち挙げた。

「(分離ドラフトは)2年やって形的にはよくない。まして高校生はシーズン中。
当然見直さないといカン。地域性にするとか、大阪の選手は(阪神が)獲れるとか…」

今年の大学・社会人ドラフトが終了。来年の制度は未定とあって、
アイデアマンの指揮官は「高校生は1位だけ地域枠とかな」と提案。
高校生1人を地元球団が優先して指名できる“地域枠”の導入を訴えた。

12球団が各地域に分散している現状。地元スターの獲得は各球団にメリットがある。
ただこの場合の狙いはただ1つ。すでに1巡目指名する方針を固めている
ナニワの怪物、打者として高校通算68本塁打&投手として
150キロ級を誇る中田の単独指名に他ならない。

中田については「来年の制度が決まらんと」と言葉を濁す。
しかし「来年1年だけでもいい」「高校OBが多い球団が獲れるとか…」と
実際のこだわりは相当なもの。阪神には大阪桐蔭高OBに桟原、岩田がいる。
言葉の端々から恋人への熱い思いをにじませた。

この日は、当初3巡目で予定していた大引(法大)をオリックスに強奪された。
ヤクルトが指名するという直前情報が入っていたといえ、
「ショック? そりゃ、大きいよ」と自己採点も「80点」にとどまった。

「他球団が何するかわからんもんな。冷や冷やするわ」

高校生ドラフトでも堂上(愛工大名電高)を抽選で中日に奪われたが、
来年は負けるわけにいかない。強引といわれようとも、
ナニワの怪物だけは絶対に譲れない。やはり本気だ。

http://www.sanspo.com/baseball/top/tig200611/tig2006112204.html

岡田監督がムシのいいことを言っておりますが・・・。大阪の高校生に有力な選手が多いのは事実。そもそもPLの出身者だけで1チームできるような状態だから・・。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿