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川口浩探検隊「洞窟に入るとき受けるカメラがいる」「奇獣は出すもの」テレ朝解雇P明かす

2006-09-30 08:08:56 | Weblog
…そんなCPはこれまで人生相談番組「目撃!ドキュン」や「激録!交通警察24時」といった
ドキュメントタッチの番組をプロデュースして高視聴率を叩き出してきた。その原点となる代表作は
「水曜スペシャル 川口浩探検シリーズ」(昭和53年-60年)だ。

 同シリーズは昨年1月に復刻版としてDVDで発売されたが、映像特典の「制作秘話」として
同CPが登場。CPは惜しげもなく「番組はフィクションだった」と明かしているのだ。

 特典映像のCPの話によると、CPはスピルバーグ監督の初期作品に影響を受け、
「探検隊でのヘビの出し方、動物の出し方、それに遭遇する間とか、その辺はだいぶ
参考にしました」と“奇獣”は「出す」ものだったといきなりバラしている。

 さらに、「川口浩が入る前にカメラが入ってるってよく言われるんだけれど、洞窟に入るとき、
受けるカメラがいるっていうのはわれわれにとって当然のことだった」と、嘉門達夫氏のヒット曲
「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」(昭和59年)の歌詞を裏付ける証言もしている。

 CPは「洞窟がどういうものかは、最初からちゃんとロケハンをして、どういうシーンかわかって
撮っているわけだから、それをどうやって面白くみせるかが問題になるわけ」と当時、ドキドキしながら
みた世代にはゲンナリする発言も平気で言ってのけていた。

 CPの最新作は、FBI超能力捜査官が難事件を独自に捜査する「奇跡の扉 TVのチカラ」。
だが、不正支出がバレ始めた昨年11月から体調不良を理由に自宅待機を続けていた。
同番組も今月18日に終了。「番組の司会者が予告なく交代したり、打ち切りになったのも、
すべてCPの不正支出が原因でしょう。CPは面白い番組を作る情熱はすごかったが、
いい意味でも悪い意味でも昔ながらのテレビマンだった。視聴率さえ取れれば何をやってもいいと
思っていたのかもしれない」と業界関係者は話している。

記事全文は以下URLから
http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_09/g2006092912.html
「川口浩探検隊」は、ウソだとは分かっていたのだが…
http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_09/image/g2006092912kawaguchi.jpg

いまさら川口浩がネタと言われても、そんなこと昔から知られていることだろうに・・・。まあ、あの時期はヤラセをヤラセとしてみて楽しむ余裕のようなものがあったような・・・。(ヤラセと思っていない人も当然いるだろうが。)最近はヤラセなのに、ヤラセではにように装うから余計始末が悪いのでは??

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