ロンシャン競馬場に日本人ごった返す

昨年の三冠馬ディープインパクトと武豊騎手の日本最強コンビが挑む競馬の
世界最高峰レース、フランスの第８５回凱旋門賞（ＧＩ）が１日午後５時３５分
（日本時間２日午前０時３５分）の発走予定で、パリのロンシャン競馬場で行われる。

当日の天気予報は晴れ時々曇り。決戦を翌日に控えた３０日、ディープインパクトは
滞在先のシャンティイ調教コースで最終調整を行い、万全な動きを見せた。

日本調教馬の凱旋門賞挑戦は、１９９９年のエルコンドルパサーの２着が最高。２連覇を
狙うハリケーンランなどを退けて優勝すれば、馬、騎手ともに日本競馬史上初の
快挙となる。（共同）

■ディープめあてに日本人続々

ロンシャン競馬場は凱旋門賞前日にもかかわらず、日本からのツアー客が続々と
押し寄せた。開門１時間後には観衆の３割ほどが日本人。特設されたグッズ売り場や
両替所は日本人でごった返した。

また、地元の競馬専門紙は一面に武豊騎手とディープインパクトの写真や似顔絵などを
掲載。見出しに「ＢＡＮＺＡＩ！」などの文字が躍り、東洋の「怪物」挑戦で、大いに
盛り上がっている。

http://www.sankei.co.jp/news/061001/spo001.htm


観客の３０％が日本人とは・・。馬のためにわざわざフランスまで行くのも凄いが、現地の人も驚きだろうなあ。あまり行儀の悪いファンはいないだろうなあ・・。