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ボーダフォン大幅落ち込み 04年度の純増数

2005-04-23 23:00:55 | Weblog
携帯電話の2004年度(04年4月-05年3月)の新規契約数から
解約数を差し引いた純増数で、ボーダフォンが8万9300台と年度ベースで
前年の103万9100台から大幅に落ち込み、NTTドコモなどほかの
大手2社と明暗を分けたことが7日、明らかになった。

国内の携帯電話市場が飽和状態で新規需要が見込めない中、
ボーダフォンは高速データ通信ができる第三世代携帯電話の投入が遅れた。

一方、電気通信事業者協会によると、第三世代携帯で先行した
KDDIのauは純増数が258万3600台と2年連続で首位。
音楽配信などの新サービスや、パケット通信の定額サービスが人気を集めた。
2位のドコモも定額サービスや、低価格帯機種の投入など、第三世代「FOMA」
への移行を強化。純増数が249万6800台とauに肉薄している。

04年度の携帯電話全体の契約数は前年度比6・2%増の
8699万7600台で、シェア(占有率)はドコモが56・1%、
auは22・5%、ボーダフォンは17・3%だった。

http://www.sankei.co.jp/news/050407/kei065.htm

【携帯】2月末の契約者数、ボーダフォンが2カ月連続で大幅な純減 [03/07]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1110182348/

ボーダフォンブランドになってからまったく鳴かず飛ばずのボーダフォン。TV付携帯も冴えないし(そもそもまともに映らない)、AU・DOCOMOとの差は開くばかり。ツーカーSが好評のツーカーの肉薄されそうなポジションはJフォン時代には考えられなかったが・・・。


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