読売、内野手高齢化で高校生ドラフト1巡目候補に堂上直倫内野手が急浮上

巨人、野手なら堂上…内野手高齢化で急浮上
http://hochi.yomiuri.co.jp/photo/20060912_153567-1.jpg

巨人が高校生ドラフト１巡目候補を、駒大苫小牧・田中将大投手（１７）と愛工大名電・
堂上直倫内野手（１７）の高校生ビッグ２に絞り込んだことが１１日、明らかになった。
これまでは田中を軸としてきたが、チーム事情から野手の堂上も候補とする方針を
固めた。

堂上は高校通算５５本塁打の右のスラッガー。柔らかいリストから広角に打ち分け
られるのが魅力で、打者としては高校ＮＯ１のセンスを誇る。甲子園には２年春夏、
３年夏の３度出場。今夏は１回戦で敗退したものの、その高い潜在能力からすでに
中日、阪神が１巡目指名を決めている。

チーム内では内野手陣の高齢化が進んでいることから、同じく高校ＮＯ１投手の田中と
ともに、以前から堂上の調査を続けてきた。すでに学校側には調査書も提出済み。
この日、清武球団代表は都内の球団事務所で「田中君、堂上君、（鷲宮の）増渕君とか
いい選手はいっぱいいる。３人の名前を出したけど、ピッチャーならこの人、野手なら
この人というのはいるよね。みんなも予想がつくところでしょう」と説明した。

高校生ドラフトが行われるのは２５日。スカウト陣らと話し合いを続け、最終的な方針を
決定する。なおこの日、大学進学を希望した早実・斎藤佑樹投手（１８）については
「予想通り。これが一番よかったのでは。今後は大学球界を盛り上げてくれればと思う。
４年後、成長した彼をプロ野球界に迎え入れるのが理想」と決断を歓迎。当初の方針
から大幅な変更がないことを示した。

引用元
http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20060912-OHT1T00032.htm

堂上は、高校生でなかったら中日でがちがちのような気もするが・・。しかし、巨人も移り気。と同時に毎年毎年有力候補ばかりドラフトで採っているのになぜあれだけ弱いのやら。