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江川以来の超大物”早実・斎藤佑樹の早大進学で「空前の東京六大学リーグ人気」来る?

2006-09-12 01:02:56 | Weblog
今夏の甲子園を沸かせ、進路が注目されていた早実・斎藤佑樹投手(18)が早大進学
を決意。11日夕、正式発表した。
人気回復の起爆剤として期待していたプロ球界はがっくり-の構図だが、東京六大学
リーグ側は大歓迎。早くも「江川卓(法大-巨人)以来の超大物。空前の六大学人気を
巻き起こす」との声が挙がっている。

「もともと本人、両親の希望が早大進学で、いわば既定路線。夏の甲子園で思わぬ
人気爆発を受けて、周囲はプロ入りかと騒いだが、斎藤家サイドは想像以上にしっかり
していた。終始ほとんどブレなかったようだ」と球界関係者。

東京六大学野球連盟の内藤雅之事務局長は「甲子園のスターが入ってくれて、観客が
増えれば、他の選手たちにとっても励みになるでしょう。また、江川さんの時代がそう
だったが、優れた選手が1人入れば、相手もそれを倒そうと必死になるわけで、全体の
レベルアップにもつながる」と話す。

ここ数年、六大学野球の観客動員は1シーズン20万人程度。全盛期の50万人の半分
にも及ばない。
東京六大学の黄金期は過去3度あった。六大学野球こそがスポーツの華だった戦前、
巨人・長嶋終身名誉監督が立教大のスターとして活躍した昭和30年代、江川がいた
昭和50年代前半。斎藤には第4黄金期を担う期待がかかるというワケだ。

今秋のリーグ戦でもテレビ中継は、地上波ではNHK教育が10月9日の早慶戦を生
中継するのみだが、「斎藤君の早大入学が決まれば、民放でも放映権獲得に動く所が
出てくる可能性は十分ある」(民放関係者)という。

一方、早大関係者の間では、「早大投手陣は粒ぞろいで、現在の1年生だけでも、
甲子園を沸かせた社高出身の大前、明徳義塾のエースだった松下らがいて、競争は
激烈。斎藤君が1年生からどこまで食い込めるか」と疑問符を打つ声から、「斎藤ギャル
が押し寄せるのなら、練習グラウンドに女性トイレを設置しなければ」とのジョーク交じり
の声まで聞かれる。
いずれにせよ、この甘いマスクから当分目が離せそうにない。

▼ZAKZAK http://www.zakzak.co.jp/spo/2006_09/s2006091112.html


斉藤一人で空前の六大学人気なんてありえません。粒ぞろいの人材を擁した松坂世代のときだって、大人気には程遠い状態だったんだから。まあ、斉藤が大化けして江川や山中正竹の記録超えるような活躍をすればあるいは??

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