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通勤客伸び悩み、みなとみらい線

2004-06-27 10:07:51 | Weblog
◇通勤客に伸び悩みも
今年2月に開業した地下鉄みなとみらい線を運営する横浜高速鉄道は
10日、開業後3カ月間の利用状況をまとめた。
1日平均の利用客数は13万人。予想していた13万8000人は下回ったが、同社は
「年間を通してデータを取らなければ、正しい状況分析はできない」と説明している。
発表したのは、「新高島」~「元町・中華街」間5駅の1日平均改札口通過人数。
東急東横線と相互乗り入れする横浜駅のデータは、開業以来1度も公表していない。
2月に15万1000人だった5駅合計の利用客数は、12万4000人(3月)、
11万6000人(4月)と減少。3カ月の平均は13万人となった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040511-00000005-mai-l14

各駅の平均利用客数は
(1)みなとみらい4万7000人(開業前見込み3万6000人)
(2)元町・中華街4万5000人(同2万6000人)
(3)馬車道1万8000人(同4万4000人)
(4)日本大通り1万7000人(同3万2000人)
(5)新高島3000人(同1000人)。
事前の見込み数と比較すると、観光地の玄関口となる「みなとみらい」や「元町・中華街」は
大きく上回ったのに対し、「馬車道」と「日本大通り」は予測の半数程度に低迷。
同社運輸課の豊田克孝課長は「定期券利用客の伸び悩みが原因。
関内地区の通勤客に浸透できるかがカギ」と話している。


 発展著しいイメージの横浜もみなとみらい線の開通で便利にはなっているとは思われる。ただ、あの付近への通勤客なんて元来あまりいないのでは??また、逆にあの付近のい住んでいて東京に通勤というのも考えにくいし。巨額の投資のわりには見通しが甘かったなんてことはありうる。

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