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民主・柚木氏「こんなに無力感を感じたのは初めて。必ず政権を取り戻す」

2013-12-09 06:20:54 | Weblog
 国会は会期を残しながら事実上閉会し、各党の議員らは7日、相次いで地元に戻り、
特定秘密保護法の成立に至る経緯についての説明に奔走した。

 自民党の西田昌司参院議員(55)は地元・京都市内の会合で、約50人の支持者らに
「目の前に迫る安全保障上の危機から国を守るために(法は)必要だ」と訴えた。
法案を審議した国家安全保障特別委員会で理事を務めた西田氏は、
6日の参院本会議で一度は退席した民主党を「全く理解できない」と批判。
「政権を担い、法の必要性はわかっていたはず。腹を割って話せば、淡々と充実した審議ができただろう」と述べた。

 その特別委で委員長を務めた自民党の中川雅治参院議員(66)も、
所属する東京都連の集会で「法の制定が戦争への道だと突拍子もなく批判する人もいるが、
戦争にならないようにするために法律は必要」と強調。同党の上月良祐参院議員(50)も、
地元・茨城県内で二つの忘年会を回り、「今後は指定の妥当性を検証する仕組みが欠かせない」と述べた。

 野党議員も、地元で支持者らに理解を求めた。民主党の柚木道義衆院議員(41)は、
岡山県倉敷市内で開かれた支援者らの忘年会で、「こんなに無力感を感じたのは初めて。
必ず政権を取り戻す」と決意を語った。

読売新聞 12月8日(日)18時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131208-00000516-yom-pol

野党は議論が足りないと言うが、深める対話の姿勢もないような・・・。

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