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杉内、巨人との交渉で要求した“終身雇用”を修正…代理人の酒井弁護士

2011-12-14 07:02:43 | Weblog
鷹・杉内「終身雇用」は真意じゃない 2011.12.13 05:04

巨人入りへ条件緩和? ソフトバンクからフリーエージェント(FA)宣言した杉内俊哉投手(31)が
12日、巨人との初交渉で要求した“終身雇用”を修正した。代理人を務める酒井辰馬弁護士(45)が
「長く現役でやりたい」という杉内の気持ちを代弁したもの、と説明した。14日にソフトバンクと再交渉
するが、出席は酒井氏のみ。杉内本人も同席する16日の巨人との2度目の交渉で、去就は一気に決着しそうだ。

巨人との次回交渉で、着地点を見いだしたい。酒井弁護士が、杉内の思いを代弁した。
「杉内本人が長く現役でやりたいと言うので、申し上げたことです」

8日の初交渉で、酒井氏の「杉内には45歳までやって、250勝するという目標がある。この4年間で
終わるよ、というのは忍びない。野球人生を巨人で全うできる環境、そういう覚悟がわかるように示して
ほしい」との発言が“終身雇用要求”と受け取られ、巨人側を困惑させた。これに対する説明だ。

酒井氏は「終身雇用として書かれるのは困る。杉内本人が『長く現役をやりたい』というので、そういう
ことをいった」として、終身雇用からの“条件緩和”を強調した。

もともと、ソフトバンクの成果報酬型の新査定への不信が、杉内をFA宣言へ走らせた。巨人から提示された
固定型の4年総額20億円という条件には、何の不満はない。

14日、ソフトバンクと再度の残留交渉を行う。酒井氏は「交渉後にまたお話をします」と多くを語らなかったが、
気持ちは巨人へ動きつつある。16日に予定される巨人との再交渉で“巨人・杉内”が誕生しそうだ。
(高井伸彰)(紙面から)

SANSPO.COM
http://www.sanspo.com/baseball/news/111213/bsl1112130504001-n2.htm

結局、村田も杉内も読売か・・・。
優勝できるチームでやりたいと言っても中日や阪神にはいかないこの不思議。