6階級制覇パッキャオ人気もジム経営には恩恵なし?2011.02.25
タレント・小向美奈子の逃亡劇で注目を集めるマニラだが、現地に渡ってみると
イヤでも目につくのが当地の英雄、マニー・パッキャオ人気だ。
現在2冠を保持する世界王者でありながら、昨年は国会議員にも当選、主要朝刊紙でも
彼の記事を見ない日がないほど。筆者が滞在した先週の各紙も、パッキャオが
米オバマ大統領と面会するためにワシントンDC入りしたことが1面で伝えられていた。
1998年のフライ級から昨年11月のスーパーウェルター級まで6階級で世界王座を獲得。
体重差を乗り越え各階級の大物を連破し、パッキャオは「パウンド・フォー・パウンド」
(体重差がなかったと仮定して考えられる最強の称号)と呼ばれる。
ソース:【格闘技裏通信】6階級制覇パッキャオ人気もジム経営には恩恵なし? - スポーツ - ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/news/20110225/spo1102251106002-n1.htm
5月にラスベガスで対戦するモズリー戦の前景気をあおる会見が今月、LAで開かれた(AP)【拡大】
http://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/images/20110225/spo1102251106002-p1.jpg
関連スレッド
【ボクシング】6階級制覇王者のマニー・パッキャオ、35歳で引退宣言
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1290431824/-100
マニラにあるパッキャオ直営のグッズショップをのぞけば、海外からもファンが
Tシャツなどを買いに訪れており、「日本人客もかなり多い」とショップ店員。
点在するカジノでもパッキャオをテーマにしたスロットマシンが並んでいた。
次戦、5月ラスベガスの試合は早くもテレビのPPV契約を目論んだ
宣伝戦略が開始されており、前述のワシントンDC入りもこれと連動している。
前回11月の試合、パッキャオのファイトマネーは約13億円という、日本では
考えられない数字だが、これもPPV収益が高いため。
4万人を集めたチケット収益は5億円に届かないが、PPV収益は50億円を超え、
パッキャオにも売り上げに応じたボーナスがさらに加算された。
海外ではPPVなしにビッグマッチは成り立たない状況だ。
ただ、これが当地のボクシング人気に必ずしも反映されているとは限らないから意外だ。
地元マニラ市内のボクシングジムを取材してみたが、「試合を見る人は増えたけど、
特にジム会員が増えたということはない」と経営者。
経済状況の悪さもあって、週200ペソ(約380円)の会費を渋る人が多いという。
実際、街の人々に聞いてみても、パッキャオ以外のボクサーとなると世界ランカーや国内王者でも、
ほとんど知られておらず、「32歳のパッキャオは3年以内に引退することを明言しているから、
引退後の冷え込みが怖いよ」と同経営者。
ジムで汗を流す選手たちは「パッキャオの活躍でやる気が増した」と活気づいているが、
後継者不在が業界の悩みとなっているようだ。(ジャーナリスト・片岡亮)
以上です
見るのとやるのは違うという典型的な事例のような・・・。しかし、フィリピンのようにまだまだ
発展途上の国だったら第二のパッキャオになろうと志す若い人がボクシングに打ち込んでもよさそうな
ものだが・・・。日本みたいに醒めている??
タレント・小向美奈子の逃亡劇で注目を集めるマニラだが、現地に渡ってみると
イヤでも目につくのが当地の英雄、マニー・パッキャオ人気だ。
現在2冠を保持する世界王者でありながら、昨年は国会議員にも当選、主要朝刊紙でも
彼の記事を見ない日がないほど。筆者が滞在した先週の各紙も、パッキャオが
米オバマ大統領と面会するためにワシントンDC入りしたことが1面で伝えられていた。
1998年のフライ級から昨年11月のスーパーウェルター級まで6階級で世界王座を獲得。
体重差を乗り越え各階級の大物を連破し、パッキャオは「パウンド・フォー・パウンド」
(体重差がなかったと仮定して考えられる最強の称号)と呼ばれる。
ソース:【格闘技裏通信】6階級制覇パッキャオ人気もジム経営には恩恵なし? - スポーツ - ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/news/20110225/spo1102251106002-n1.htm
5月にラスベガスで対戦するモズリー戦の前景気をあおる会見が今月、LAで開かれた(AP)【拡大】
http://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/images/20110225/spo1102251106002-p1.jpg
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【ボクシング】6階級制覇王者のマニー・パッキャオ、35歳で引退宣言
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1290431824/-100
マニラにあるパッキャオ直営のグッズショップをのぞけば、海外からもファンが
Tシャツなどを買いに訪れており、「日本人客もかなり多い」とショップ店員。
点在するカジノでもパッキャオをテーマにしたスロットマシンが並んでいた。
次戦、5月ラスベガスの試合は早くもテレビのPPV契約を目論んだ
宣伝戦略が開始されており、前述のワシントンDC入りもこれと連動している。
前回11月の試合、パッキャオのファイトマネーは約13億円という、日本では
考えられない数字だが、これもPPV収益が高いため。
4万人を集めたチケット収益は5億円に届かないが、PPV収益は50億円を超え、
パッキャオにも売り上げに応じたボーナスがさらに加算された。
海外ではPPVなしにビッグマッチは成り立たない状況だ。
ただ、これが当地のボクシング人気に必ずしも反映されているとは限らないから意外だ。
地元マニラ市内のボクシングジムを取材してみたが、「試合を見る人は増えたけど、
特にジム会員が増えたということはない」と経営者。
経済状況の悪さもあって、週200ペソ(約380円)の会費を渋る人が多いという。
実際、街の人々に聞いてみても、パッキャオ以外のボクサーとなると世界ランカーや国内王者でも、
ほとんど知られておらず、「32歳のパッキャオは3年以内に引退することを明言しているから、
引退後の冷え込みが怖いよ」と同経営者。
ジムで汗を流す選手たちは「パッキャオの活躍でやる気が増した」と活気づいているが、
後継者不在が業界の悩みとなっているようだ。(ジャーナリスト・片岡亮)
以上です
見るのとやるのは違うという典型的な事例のような・・・。しかし、フィリピンのようにまだまだ
発展途上の国だったら第二のパッキャオになろうと志す若い人がボクシングに打ち込んでもよさそうな
ものだが・・・。日本みたいに醒めている??