ニュージーランド・クライストチャーチで22日起こった地震(マグニチュード6・3)は、建物の耐震基準を上回る強い地震波を含んでいたことが、同国のカンタベリー大学の調査でわかった。
震源が近かったうえ、軟らかい地盤によって地震波が増幅され、強い揺れになったと日本の専門家はみている。
同大のブレンドン・ブラッドリー講師らの分析では、語学学校「キングス・エデュケーション」の入るビル(6階建て)に近いハグレー公園付近で観測された様々な地震波のうち、0・3~0・7秒周期の揺れの強さ(加速度)は、耐震基準を上回る1Gに達した。
1Gは地球の重力に相当し、倒壊などの被害が拡大する強さだ。昨年9月の地震の際の強さも上回っている。
(2011年2月24日09時48分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110224-OYT1T00234.htm
元々地盤が軟弱なうえに、建物も日本などと比べれば脆かったのではないか?
しかし、景観も変わってしまうような地震がNZで起きるなんて思った人はなかなか
いないのではないか。
震源が近かったうえ、軟らかい地盤によって地震波が増幅され、強い揺れになったと日本の専門家はみている。
同大のブレンドン・ブラッドリー講師らの分析では、語学学校「キングス・エデュケーション」の入るビル(6階建て)に近いハグレー公園付近で観測された様々な地震波のうち、0・3~0・7秒周期の揺れの強さ(加速度)は、耐震基準を上回る1Gに達した。
1Gは地球の重力に相当し、倒壊などの被害が拡大する強さだ。昨年9月の地震の際の強さも上回っている。
(2011年2月24日09時48分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110224-OYT1T00234.htm
元々地盤が軟弱なうえに、建物も日本などと比べれば脆かったのではないか?
しかし、景観も変わってしまうような地震がNZで起きるなんて思った人はなかなか
いないのではないか。