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韓国GPサーキット全体が"巨大な工事現場"

2010-10-22 06:57:12 | Weblog
韓国GP
サーキット全体が"巨大な工事現場"
2010年10月20日

韓国インターナショナルサーキットでの作業は最後まで続く c Getty Images

旅するF1サーカス一行が続々と韓国入りを果たしているが、その報告第一弾はさまざまだ。
『BBC』放送のアンカー、ジェイク・ハンフリーは霊岩(ヨンアム)の会場について満足感を示したものの、
"完成にはほど遠い"状態とのこと。

「かなり準備はできているよ」と述べたのはヴァージンのドライバー、ルーカス・ディ・グラッシ。
「まだ仕上げの終わっていないところはあるけど、メインの部分は出来上がってる」

他の人々はソウルの空港からヨンアムに最も近い木浦(モッポ)まで、無料wi-fi付きの高速鉄道KTXを使った
長距離移動について触れている。

カメラマンのダレン・ヒースはあまり感心していない様子で
「ソウルでF1を? いやいや、どこからも数100マイル離れた人里離れた場所でやることにしよう」と
『Twitter(ツイッター)』でぼやいている。

スイス人ベテラン記者、ロジャー・ブノワは『Blick(ブリック)』紙でF1のコース自体が
"巨大な建設現場"であると述べ、彼の泊まるホテルは普段、時間決めで利用するような部屋だと述べている。
「これはジョークじゃない」と彼は言う。

同様に不満を抱えているのはウィリアムズ・チーム。
もっといいホテルに滞在するために勧められたのは、毎日サーキットまで3時間もかかるような場所だった。
「会場を埋め尽くしているのは掘削機、破片とゴミだ」とブノワは記しており、正面ストレートの上にかかる橋には足場が残り、
ヘルメットを被った多数の作業員がいると伝えた。

ザウバーのチームマネジャー、ビート・チェンダーは、チームビルディングのレンタル料が4万ドル(約326万円)もすることに
不満を述べている。
「上の階を使いたい場合はさらに2万ドル(約163万円)追加しなければならない」と彼は言う。
「でも、みんな1階しか使わないことにしたよ! 残りのファイナルレース、サンパウロとアブダビが待ち遠しくて仕方ないね!」

ドイツ誌『Auto Motor und Sport(アウトモートア・ウント・シュポルト)』によると最近敷かれたばかりのアスファルトの上では
ロードローラーが作業中であり、スターティンググリッドのペイントはこれからだという。
「金曜日にならなければ、路面がF1マシンの負荷に耐えられるかどうか不明」と記事は伝えた。
「どこもかしこも砂だらけで工事中。ピットレーンの横には大きな砂山がある。
 あと数日でここでF1が開催されると知らない者は、来年まで不可能だと思うはずだ」

ドイツ『Sky(スカイ)』テレビのマルク・スレールは、『Speed Week(スピード・ウイーク)』の中で一部グランドスタンドの座席が
完成していないと報告している。
「まだ多くの仕事が残されてはいるが、コース自体は完成したことに私自身驚いている」と彼は述べた。
「しかし、何時間ものプラクティスとレースに耐えられるかどうかはまた別の問題だ」

http://ja.espnf1.com/f1/motorsport/story/31516.html

すごいな韓。国際的なイベントでここまでぎりぎりに引っ張るとは・・・・。
事故が起きないと良いが・・・・。