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10年春卒業の大学生、「就職できず」6割増 氷河期並み13万人に

2010-01-05 00:31:38 | Weblog
2010年春に大学を卒業する予定の学生のうち、卒業までに企業から内定を取れず就職が
できない人が前年比6割増の約13万人に達する公算が大きくなってきた。卒業見込みの
人のほぼ4人に1人の割合で、「就職氷河期」といわれた03~04年卒に迫る水準。大学は
卒業までの内定獲得を狙い異例の支援体制を組むが、再び「ロストジェネレーション」
(失われた世代)を生む懸念が強まっている。

 就職情報サービスのディスコ(東京・文京)が文部科学省の学校基本調査などを基に
まとめた推計によると、10年卒は進学も就職もできずに卒業する「無業者」が6年ぶりに
10万人を超え、フリーターも過去最多の3万人程度にのぼる見通しとなった。

ソース:日経ネット
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091231AT1D250EH30122009.html

前スレ(立った日時:2009/12/31(木) 17:38:16)
【雇用】10年春卒業の大学生、「就職できず」6割増 氷河期並み13万人に [09/12/31]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1262248696/

 こんなところにも不況の影響が深刻に。ただ、就職活動について言えば企業はもっと長期的な目を持つべきだし、新卒が毎年毎年変わるのであれば転職市場の一層の充実が必要か。世代間であまりにも差がでるのはおかしい・・・。