バッシングはいまだ衰えず、週刊誌を中心とした批判が続いている。
そんな中でも面白かったのが、週刊現代の「NHKのカネとウラ」だ。
同誌はこの中で、海老沢会長の二男・洋氏がNHKに勤務していることを
皮肉たっぷりに伝えている。
※〈NHKの内定者を見渡すと東大、京大や早慶などの有名私大卒ばかりが
目立つ中、洋氏は石巻専修大学を卒業後の93年にカメラマンとして入局している〉
石巻専大は学校法人専修大学が89年、宮城県石巻市に開いた大学で、
大手予備校の調べによると偏差値は40台前半。放送技術などを教える学科は特になく
「東京のテレビ局に就職したのは過去に1人だけ」(大学広報部)だそうだ。
この「1人」が洋氏を指すのは言うまでもない。
※テレビ関係者によればNHKの採用試験は公募制を採っているが、
内実は“指定校制”で、無名校は書類選考の段階でハネられるという。
ちなみに洋氏が入局した93年といえば、関連会社の社長として
出向していた海老沢氏が専務理事としてNHKに“復活”した年だ。
「洋氏を含めて海老沢氏には3人の子供がいます。最新の紳士録によると、
長男は早大理工学部を出て東電勤務。長女も学習院大を出て東急文化村に
勤めている。NHKに入ったのは地方大出の洋氏だけ」(事情通)
※入局の経緯について、周囲から疑いの目を向けられるのは当然だが、
海老沢会長はかつて月刊誌のインタビューで息子のNHK勤務について
聞かれると「どこの会社だってそうでしょう」と答えたという。
「冗談じゃありません。今時、自分の子供をフリーパスで入社させるなんて、
時代遅れのオーナー企業でしかあり得ない。まして、公共放送ではあってはならぬこと」(経営評論家)
※海老沢会長が局内に郷里・茨城の出身者だけを集めたグループをつくっていたのは有名な話。
それに加えて、自分の息子までとなれば、“身内意識”もここに極まれりだ。
http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/story.html?q=23gendainet07115790&cat=30
NHKバッシングが続く中、また仰天?事実が発覚。いくらなんでも、会社私物化を言われても仕方なし。大学の差別につながるというなら、事実上の指定校制をやめてもっと広くほかの学校に門戸を開くべし。いずれにせよ、NHKをはじめTV局は恵まれすぎ。
そんな中でも面白かったのが、週刊現代の「NHKのカネとウラ」だ。
同誌はこの中で、海老沢会長の二男・洋氏がNHKに勤務していることを
皮肉たっぷりに伝えている。
※〈NHKの内定者を見渡すと東大、京大や早慶などの有名私大卒ばかりが
目立つ中、洋氏は石巻専修大学を卒業後の93年にカメラマンとして入局している〉
石巻専大は学校法人専修大学が89年、宮城県石巻市に開いた大学で、
大手予備校の調べによると偏差値は40台前半。放送技術などを教える学科は特になく
「東京のテレビ局に就職したのは過去に1人だけ」(大学広報部)だそうだ。
この「1人」が洋氏を指すのは言うまでもない。
※テレビ関係者によればNHKの採用試験は公募制を採っているが、
内実は“指定校制”で、無名校は書類選考の段階でハネられるという。
ちなみに洋氏が入局した93年といえば、関連会社の社長として
出向していた海老沢氏が専務理事としてNHKに“復活”した年だ。
「洋氏を含めて海老沢氏には3人の子供がいます。最新の紳士録によると、
長男は早大理工学部を出て東電勤務。長女も学習院大を出て東急文化村に
勤めている。NHKに入ったのは地方大出の洋氏だけ」(事情通)
※入局の経緯について、周囲から疑いの目を向けられるのは当然だが、
海老沢会長はかつて月刊誌のインタビューで息子のNHK勤務について
聞かれると「どこの会社だってそうでしょう」と答えたという。
「冗談じゃありません。今時、自分の子供をフリーパスで入社させるなんて、
時代遅れのオーナー企業でしかあり得ない。まして、公共放送ではあってはならぬこと」(経営評論家)
※海老沢会長が局内に郷里・茨城の出身者だけを集めたグループをつくっていたのは有名な話。
それに加えて、自分の息子までとなれば、“身内意識”もここに極まれりだ。
http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/story.html?q=23gendainet07115790&cat=30
NHKバッシングが続く中、また仰天?事実が発覚。いくらなんでも、会社私物化を言われても仕方なし。大学の差別につながるというなら、事実上の指定校制をやめてもっと広くほかの学校に門戸を開くべし。いずれにせよ、NHKをはじめTV局は恵まれすぎ。