今年、正社員として入社した 新入社員のうち、 およそ3割が 将来フリーターに なるかもしれないと 考えている。
そんな調査結果が まとまりました。
社会経済生産性本部が 今年度の新入社員を対象に 実施した 働くことの意識調査に よりますと、
まず 進路を決めるにあたって 「フリーターでも 構わないとも思った」と いう回答が21%。
さらに 「フリーターになって しまうかもしれない」という回答が35%にのぼり、正社員として就職することの難しさや、
フリーターへの 抵抗感が薄れている 側面をうかがわせました。
また、今の会社で継続して働くかどうかについては状況次第で変わるが45%、
「フリーターになる 可能性がある」という 回答も 31%にのぼりました。
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline981960.html
終身雇用等への思いが幻想になりつつあるのは確かであろうが、どうもここに一種のあきらめのような感情もある気がする。
いい会社につきたい、いい仕事をやりたいという気持ちは前から変わらないだろうが、その前の下積みとか我慢といったものに対しての耐性がないような。