看一看電影

アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

『真昼ノ星空』いよいよ京都上映!

2006-08-21 20:37:33 | ワン・リーホン
 東京から順次公開されている『真昼ノ星空』。
 主演は、ワン・リーホン、鈴木京香、香椎由宇。
 いよいよ京都みなみ会館で9月26日から公開予定です。

 上海でミュージシャンとしてのワン・リーホンの才能に圧倒された私。
 映画という世界での演技者としてのリーホンにも興味があります。
 楽しみです。

 『真昼ノ星空』公式ホームページはこちら。

蘇州へ3

2006-08-20 23:50:50 | 日々のこと
 蘇州駅に到着して改札を出るとさっそくガイドさんにつかまる。親切に「帰りのキップ売場はアチラだ」と案内してくれる。上海行きも混んでいて15:25発のキップを4枚購入。
 キップを購入し終えて「さあどっちへ行くか」とキップ売場から表に出ると先ほどのガイドさんがしつこくタクシーを勧める。一日4人で180元と言うのを配偶者が値切って1人30元、4人で120元と言うとあっさり決まった。
「騙されたか?」と不安になったが、最終的にはこれがピンポン、正解だった。
「地球の歩き方」などではレンタサイクルが便利などと書いてあるが、この日の気温は41度。自転車をゴキゴキこいでいたら熱中症の危険もあった。少なくとも冷房の効いたワゴンで回れたのはラッキーです。(ちょっとワゴンがボロでまた不安になったのですが・・・)
 交渉がまとまりやってきたのはワゴンを運転する潘雪方さん。名刺には「蘇州市汽車出租公司」と書かれていました。
 この日潘さんの案内で行ったのは次のところ。

 蘇州水郷風情民俗園
 船で運河巡り
 寒山寺
 昼食
 盤門景区
 北寺報恩塔

 最初の民俗園はよくわからない施設だったが、その他のところはガイドブックにも記載されているところ。
 船での運河巡りは50分間のんびりしました。
 昼食も運転手さんのお勧めで地元の食堂へ。「よう ぴえんいー よう はおつー」でした。白魚を卵と絡めた料理はさっぱりした塩味でビールにぴったり!
 ただ、この日はなんといっても外気温41度。見学しながらバテバテに。
 蘇州の一日は列車代からガイド料、拝観料など全部入れても、4人で1000元に達しない格安料金でした。
 
 写真は運河巡りの船頭さん。ボソッとしてましたが配偶者が「写真を」とお願いするとナイスな笑顔を見せてくれました。 

蘇州へ2

2006-08-19 16:58:44 | 日々のこと
 翌8月14日、上海は快晴。
 上海体育館のイーストアジアホテルから上海駅までタクシーで移動。
「ちんだお しゃんはいふおちぇちゃん」と言うとチャンと通じて駅まで30分程度で到着。タクシー車内で「駅までどれくらいの時間?」などと会話して娘から「お父ちゃんチャンとしゃべって通じてる!」とほめられ嬉しい気分。

 写真の通り発車時刻8:37の30分前からホームに入れます。逆に5分前にはホームに入れてくれなくなります。写真中央の青い服が車掌さん。

 列車に乗り込んで、席に座る。配偶者は隣の男性に話しかけて窓側の席を譲ってもらいました。台湾の紳士で、キレイな英語を話す方。配偶者は中国語で話しかけ逆に英語で返されてパニクって「I」が出てこず「ウォー、ウォー」とうなってました。私は紳士と「Nice to Meet you!」とあいさつを交わしました。
 ほぼ満席の列車が動き出すと、蘇州まで上海から40分足らずで到着しました。

蘇州へ1

2006-08-18 20:38:55 | 日々のこと
 今日はワン・リーホンから離れて蘇州旅行のことを。

 リーホンのコンサートの翌日、上海駅に向かい、蘇州行きの列車チケットをゲット。中国では、日本のようにその日に自販機でチケットを買って、やってきた電車にポンと乗ることはできません。事前に乗る列車を指定し、キップを買い、30分前には駅に行き、指定された列車に乗り込む。その際、列車の一両一両に車掌さんがいて、そこでキップを見せて乗り込む  ―  とこういう手順になります。

 そこで今回の初体験としてキップを買うことに挑戦。中国の列車は庶民的な二等席=硬座と一等席=軟座(全席座席指定)に分かれています。他に、寝台席も硬軟二つあります。今回は、軟座で4人分の席をと軟座を専門に売る窓口へ。上海情報では、外国人用に専門にチケットを売る場所が上海駅近くのホテルにあると聞いて探しましたが、あいにく改装工事中でした。
 上海駅の軟座専門窓口で、紙に日時、列車番号、行き先、枚数、座席種類を書いて差し出すと女性の係員さんが「日本人?」と尋ねてきました。「対・どぅい」と答えると、「列車はT706でなくT704」と直してくれ、キップを発行してくれました。軟座4枚で96元。1人24元です。思ったより簡単にキップを入手。
 これで翌日の蘇州への出発準備はまずOKです!

ワンダフル ダンサー

2006-08-17 22:31:24 | ワン・リーホン
今日もしつこくリーホンの話題を。
毎日毎日リーホンのDVDを観ています。
『蓋世英雄』のオープニングを何回観たか!
すると娘じゃないですけど、踊りたくなります。
このダンス!4
0過ぎのおっさんが、hipでhopに踊るにはどうしたらいいのかしら?
かっこいい!
ダンスは練習あるのみか。
いい練習方法があったら教えてください。

上海のワン・リーホン(DVD・VCD・CD)

2006-08-16 21:33:05 | ワン・リーホン
 無事に日本に帰ってきたweiweiです!

 私がワン・リーホンについてダラダラ書くより、本物を見る。ダメなら動画を見るほうが百万倍すばらしい。
 「あきらめない」というのも大事なことで、「もうDVDはないならせめてVCDでも買おう」と上海書城に夜8時に行くと、なんとDVDを売っていました。リージョンコードが心配で配偶者が店員に「リージョンオール?リージョンフリー?」と聞くと「ちぇいがリーホン、タイペイ」などとおとぼける店員を相手に「ちぇいがざいりーべんくをいーかんま?」と聞くと根拠なく「くをいー」と答える店員。まあダメもとで買って帰りましたが、観れました!今、観ながら書いてます!これでわが家は結局、「リーホン蓋世英雄演唱会2006」をDVD・VCD・CDと3冠を確保!

 DVD最高!

上海のワン・リーホン演唱会4

2006-08-15 19:52:55 | ワン・リーホン
このエントリーを書いているのは15日。
 実は、『蓋世英雄LIVE』がDVD,CDで上海でもコンサートの翌日13日に発売され、早速購入しました。最初にCDを購入。DVDもと思ったら上海一大きいショップの上海書城の売場から一瞬に消えていて買えませんでした。
今は、VCD版を手に入れて聞きながら書いています。
 曲目はこのライブCDとほぼ一緒。台湾ライブの様子ですから、MCは「TAIBEI」です。
 日本でもいよいよ8月23日に発売。

 これを聞いていると上海ライブが脳裏に甦ります。
 上海と日本の違いは屋外コンサートの特徴でしょうか?花火を多用していること、真夏のコンサートでアンコールを含めると夜10:30までガンガン続くのも日本ではありえないか。近所の苦情なんかないんでしょうね。
 もうひとつは観客の主張。いっせいに立ち上がったことは言いましたが、その後スローな曲になると「ツオイーシア」(座一下)という女の子の声がどんどんかかって、廻りがズーっと座っていく。たまに前の方で座らない人間がいると空のペットボトルやステックが宙を飛んで、座らせてました。まともにおばさんにゴンと当たってました。日本じゃ考えられないけど。周りを気にしながら立ち上がってまた座る。こんなことを何回も繰り返しました。
 まわりも気にして、みんなで楽しもうと言う意思がはっきりしていて、私には好ましかったです。

 配偶者は「日本のコンサートではずっと立ちっぱなしで誰も座らない。こっちはエライわあ」と言っていました。

シャンハイのワン・リーホン演唱会3

2006-08-14 06:25:57 | ワン・リーホン

赤い幕の裏で、中国武術の型を4人が次々と決めていく。
ピタッと決めたところで幕が落とされ、ワン・リーホンが登場。
舞台から5メートルほどの高さに立ち、白い衣装。
いっせいに「リーホン」の声がいっせいに飛び交う。
ワイヤーで空中に飛び出すリーホンに「キャー」と「ワー」の無数の歓声!
ワイヤーをつかんでするすると舞台に下りてきたリーホンを中心に、先の4人が絡んでの立ち回り。
リーホンの一挙手一投足に歓声があがる。


リーホンが4人を相手に舞台を動き回り、決めたところで「蓋世英雄」のイントロ。

観客がいっきょに立ち上がった。


全員が海の家に置かれているような安っぽいイスの上に乗っかってステックを振る。
スクリーンにはリーホンのアップと歌詞が流される。


観客は「蓋世英雄到来!」「世界是舞台YO!」と大声で叫ぶ。
私も負けじと叫んだ。
コンサートは最初からヒートアップしている。37度の気温の名残と湿っぽい空気の中、一挙に汗が噴出してきた。英文歌詞のところで「SHANGHAI]と入れてまた歓声が。

蓋世英雄のカッコイイギターフレーズから「世界是舞台YO!」が大声で決まって、花火がバンと舞台に上がる。
ギターソロが続きそのまま「BABY 我 愛 イ尓」と続き、「放開イ尓的心 (心中的日月)」へ。
もう観客と舞台は一つだ。


「BABY 我 愛 イ尓」の大合唱。

そして「シャンハイ!」「YO!」「シャンハイ!」「YO!」「シャンハイ!」「YO!」の観客との掛け合いで「愛自己 アイズーチー」へ。「愛イ尓等於愛自己 (公轉自轉)」

ここまで3曲を続けざまに歌うワン・リーホン!


上海のワン・リーホン演唱会2

2006-08-13 19:09:34 | ワン・リーホン

<続き>

 私が息子と一緒にホテルの待ち合わせ場所で、配偶者と娘に合流したのは午後7時。リーホンコンサート開始まであと30分。すでに、配偶者と娘はワン・リーホンのポスター(パネル付)2枚、缶バッジ4個、B4大の写真シールを手に入れて準備完了。

 さすがに上海8万人体育館は大きい。ホテル内を通って会場に向かう人もいる。私たちは580元のスタジアム内の席。前から42列目。入口が幾つもあるのであっちへウロウロ。こっちへウロウロ。やっとスタジアム内に通じる一号通路を見つけて入場。ここで事件。

 娘が持っていた蛍光ステックを入口の警備員が取り上げ、投げ捨てた!

 思わず目が点に。頭には???マークが飛んだ。他の人もみんな持っているのになぜ投げ捨てられたかよくわからない。よくわからないまま座席に向かう。会場は巨大。ただし、客は10分前でも7分くらいの入りか。「売れ残ったのかなあ?」などと配偶者と話しながら開演を待つ。正面には舞台が組み上げられ、赤い布に蓋世英雄の文字が映し出されている。その上にLEE HONGの文字をロゴにしたライト。その脇に竜をかたどった電飾。ステージの両脇にはスクリーンが設置され、ずっとリーホンの出た車のPOLOのCMを流している。

 時間は午後7時30分を過ぎたがまだ開演しない。客はどんどん入ってくる。売れ残るどころかこの広い席が埋まってきた。7時37分「お父さん、龍に明かりが点いた」と娘の言葉とおりに龍の電飾にライトオン。

次の瞬間、会場全体のライトがすとんと消えた!

ウォー!蓋世英雄の文字が揺れ、そのバックに棒を持つ4人の男が影絵に浮かび、今、コンサートが始まった。

<続く>


上海のワン・リーホン独唱会1

2006-08-13 00:55:56 | ワン・リーホン
至福の3時間!
上海8万人体育館でのワン・リーホン独唱会が熱狂のうちに終了しました。
ゆっくりお伝えしたいのですが、久しぶりのコンサート。3時間は結構きつかった。おじさんは疲れているのでチラッと独唱会の模様を写真をお伝えします。
明日以後にまたエントリ作成で・・・。