ばたばたしているうちにあっという間に3月も半ば。
今年もJリーグ開幕戦に参加した。
グランパス戦ではなく、話題のセレッソ。
セレッソ対広島なんてめっちゃいいカードじゃん、って配偶者に配偶者の事務所関連のお仲間で4人で参加。
途中、まめなK君のお世話でおいしいうどんをいただき満足のうちに長居スタジアムへ。フォルラン効果で4万人近いサポーターがスタジアムを埋めました。
ゲームは、昨年リーグ優勝を果たした広島が勝利。
フォルランはまだまだチームと合わず不発であった。でも生で見ることができてウレシイ。
広島の石原がものすごく切れた動きでチャンスを作っていたのが目立ってました。
冷えたからだを温めるために、京橋へ移動して配偶者とパワフルな女性サッカーファンといっしょに居酒屋で一杯。
私は近頃はまっているイモ焼酎のお湯割り。
魚もおいしく、安くていいお店でした。
この半月で、グランパスは1勝1敗。点は取っているし、西野グランパスもいい出足じゃないの。
なでしこアルガルべカップ決勝、ドイツ戦をTV観戦。
前半はよかったのに、後半立て続けに3失点は残念。ま、これからでしょう。
●横断幕「差別的」と処分 浦和に無観客試合 ー3月14日付赤旗スポーツ面の見出しだ。
「差別ないクラブに変化を」という「鼓動」での論評も明快だ。
赤旗は3月15日付でも「鼓動」で、この問題を取り上げ、「横断幕問題Jリーグが下した重い処分 差別とたたかう世界のサッカー界 違い超え集うスポーツの本質守るため」との見出しを掲げた記事を掲載している。
「人種、宗教、身分、政治的な立場を超えて、一堂に会し、相互理解を図ることにスポーツの本質があります。差別を許せば、その本質が失われます。世界のサッカー界が重視するのはそのためです。今回のJリーグの姿勢は、そのたたかいの上にあります」―(引用ここまで)
この記事はスポーツの本質は何かを見据え、その立場から横断幕問題を論じたもので、こうした角度からの記事は一般の新聞には見られないものだ。
同じ面に掲載されたサッカージャーナリストの大住良之さんの「スポーツサイト」は厳しいブンデスリーガの残留争いの中でのハントや清武のフェアプレーを紹介していて清々しい気分にさせてくれる。ここにもスポーツとは何かを見据えた目がある。
サポーターとして何が求められているのか、大好きなサッカーにどうサポーターは向き合うのか、スポーツに関する大きく言えば「哲学」をサポーター自身が鍛えなければいけないと問われている。
私はそう感じています。
さて、今日は、5月3日のトヨスタでのセレッソ戦チケットを購入。
いよいよ、グランパスのゲームに参戦するぞ。熱いサポーターとして、差別を許さないサッカーファンとして。
昨日は朝4時45分起床、テレビで日本代表とベルギー戦を見る。
日本の気持ちいいサッカーで3:2で勝利!
配偶者と朝から興奮する。
夜は、天皇杯でマリノスと長野パルメイラスのゲームも興奮。
マリノスに食らいつく長野。
サポーターと一体にマリノスを何度も追いつめた。
あと一本が決まらず延長2:1で敗退したが記憶に残るゲームだった。
JFL所属でわが名古屋グランパスを破ったチームとして偶然見たゲームだったが、あの気迫、頑張りに心が揺れました。
来期はJ3でのたたかいが続くそうだが、ぜひ頑張って熱いゲームを見せてほしい。
[笑えるシーンの記録]
一昨日、夜の集会の帰り私たち夫婦で歩いていた。
配偶者の知り合いに挨拶をして通り過ぎると、配偶者に向かって「お若い方ね。息子さん?」との質問。
思わず爆笑してしまった。
隣で配偶者はボー然としながら「ダンナです」と説明。
あの日、私はバスケットシューズにジーンズ、上着は赤の登山用アウターだったので確かに若い恰好だったが、まさか「息子さん?」とは!そのあと、「息子さん」は私のツボとなりました。
[もう一つPerfumeの記録メモ]
本日の日経夕刊。18面にアイドルポップ進化論をサエキけんぞう氏が執筆している。
今回は三回目だが、第一回にもPerfumeが登場していた。
以下、引用。
「昭和の歌謡曲全盛期を彷彿させるように、ヒット曲の主軸が質・量とも安定する中、中田ヤスタカがクラブ音楽を独自に取り入れ、世界的なレベルでの尖鋭性を備えたPerfumeが00年代後半にブレイク。最新アルバム『LEVEL3』(10月2日発売)はiTunesエレクトロニック・アルバム・チャートで世界19カ国でトップ10入りし、クールジャパンの面目を施した」
以上で引用終わり。
やるな!Perfume! Perfumeのインターナショナルな存在が確認される一文です。
グランパスのピクシー監督退任のニュースは「残念!」「やっぱり」との思いが交錯して複雑である。
ピクシーが指揮を執るゲームも残り少ない。
配偶者は職場の同僚たち4人で23日の柏レイソル戦にトヨスタに行くことを決めた。
非常にうらやましい。
が、仕事やもろもろの都合で私はどうしても参加できない。
悔しいが私の分まで、頑張ってサポーターとして声援を送ってもらろう。
ども。
朝5時に起きて、ブラジル:メキシコ戦を見る。
ブラジルはネイマールの華麗なプレイもあって勝利。
それに続いて家族全員で日本:イタリア戦を見る。
前半日本が2点をとって、一点リードで折り返す。
そこで、勝利を信じつつ仕事場に向かう。
職場でTVをつけるとなんと3:3で同点!
しかし、最後はイタリアの底力に日本が屈した。
惜敗!
勝ちきれなかった、大魚を逃した、言い方はいろいろできる。
このゲームを力に、メキシコ戦、そしてワールドカップ本戦に向かって欲しい。
日本代表、おつかれさま。
ども。
昨日は、本田の劇的PKで日本代表がブラジルワールドカップ出場を決めた。
今日の新聞、テレビなどもこの報道で埋め尽くされている。
うん、良かった。
これで来年のワールドカップを見る楽しみが増えました。やっぱり、自分の国が出ているかどうかでワールドカップへの熱の持ち方が変わってきますからね。
おめでとう!
ども。
まさかの4連敗、14位と低迷している我がグランパスをここで応援しないと「サポーター」がすたると、仕事の都合、その他様々な困難を乗り越えて25日(土)グランパス対セレッソ戦に配偶者といっしょに行くことを決めて、チケットを取った。
もう後戻りできない。
苦渋するピクシーの姿はもう見たくない。
厳しいゲームになる。それは覚悟の上。
でも、ここで勝利すれば状況はきっと変わる。
状況を変える。そのために、選手を信じて、ピクシーを信じて、サポーターの力を信じて、力いっぱい応援しに行く。
待ってろ!金鳥スタジアム。
ども。
しんぶん赤旗5月8日付スポーツ欄のトップ記事が目を引いた。かなりのスペースを使ってJ1大宮-広島戦で負傷したGK増田にエールが送られたことを報道している。いい記事なので、引用したい。
見出しは「『敵・味方』超え“増田”コール」
<以下、引用>
ゴール前にふわりと浮いたボールをめぐって大宮のFW富山貴光選手(22)と広島のGK増田卓也選手(23)が激しくぶつかり合いました。
互いの頭同士がぶつかり、地面にも頭を打ちつけました。起き上がれない2人にスタンドは騒然となり、試合はストップしました。駆け寄った選手が何かをさけび、ただ事でないことは誰の目にも分かりました。
しばらくして富山選手は担架で運び出されました。しかし、増田選手は首の損傷も懸念され、動かすことができませんでした。
このときわいた、スタンドのコールに胸が熱くなりました。ピッチに倒れた選手を励まそうと“マスダ”の大コールが起こりました。広島の応援席だけではなく、いつしか大宮サポーターにも広がりました。救急車がピッチに入って搬送するまで、その声援が増田選手に届けられたのです。
試合後も心温まる場面がありました。大宮サポーターの前で、広島のイレブンが頭を下げ、感謝の意を示しました。FW佐藤寿人選手(31)は、「(大宮サポーターが)紳士的に対応してくれた。お互いをリスペクト(尊重)するという意味では素晴らしいこと。感謝の気持ちを伝えなければと思いました」と話しました。また、佐藤選手は増田選手を心配し、そばを離れなかった大宮FWノヴァコヴィッチ選手(33)に感謝をこめてユニホームを交換し、しっかりと抱き合いました。
<引用ここまで>
こういう記事を見ると「人間捨てたもんじゃない」と元気が出る。
最後のこの記事を書いた「安岡伸通」記者の名前も伝えておきたい。
ども。
昨日はブログにエントリしたように、グランパスの応援に瑞穂陸上競技場に行ってきました。
今度も青春18キップを使って配偶者と二人で名古屋行きです。
宇治を7:14出発。京都駅8時ちょうどの米原行きの新快速に乗り込む計画。
ところが、いきなり、8時の新快速が13分の遅れ。兵庫で線路内に人が入ったため安全確認をして出発したための遅れとのアナウンス。出鼻を少々くじかれる。
新快速の車内は、中高年ハイキングのパーティがいっぱい。結局、配偶者は途中から席に座れたが私は米原まで立つことになりました。遅れを生じたものの9:14の豊橋行きの特別快速には接続されました。乗り継ぎの方はみんなダッシュ。ここは、配偶者の知恵で一番後ろの車両まで行きます。するとちゃんと二人並びで座れました。配偶者曰く「ここの乗り換えは一番後ろの車両まで行くと席がかなり空いていて座れる」とのこと。18キップの旅の「裏技」!
名古屋には、10:29着。余裕です。
名古屋駅の高島屋の三省堂書店で書籍をゲット。
地下でスタジアム持込の食料品を探して、「名古屋名物セット=ヒレカツ2つ、えびふりゃーのでかいの2本、手羽先4本」「カリカリジャコサラダ」「おにぎり各種4個=とりめし、みそ、さけ、じゃこ」を購入。桜通り線で瑞穂に向かいました。結構買物に時間を使い、スタジアムには正午着。途中の桜もきれいで、花見の人がいっぱい。
スタジアムでは昨日のエントリのようにグランパスくんが子ども、家族連れに大人気。サクラパンダも登場して、配偶者はグランパスくんとサクラパンダの2ショットをしっかり撮っていました。
開門1時間前から並んで、ゆっくりとサポーターシートに席も確保。早速、ビールに名古屋セットで満足。昨日は陽ざしが強くて、ついにグランパスTシャツ一枚になりました。
ゲームは、前半終了前に玉田がゴール、後半にも途中出場の小川が追加点で快勝です。
これで名古屋は6位にアップ。
点を取るべき人がキチンと決められるようになってきて、名古屋はまだまだ上がる予感です。
試合後のタオル、グルングルンも気持ちよく、スタジアムは絶好調。
ホームで今年初めてのサポーターとして、「矢野貴章」の肩組み応援も体験できたし、バッチリです。
さて、次はいつ行こうかな。
ども。
3日(日)は家の掃除のあと、万博記念競技場へ配偶者と向かった。
J2開幕戦、それも関西ダービーの大阪対京都とあって、入場券は売り切れ。
午後2時開場なので、ガンバのタオルマフラーなどを買い込んで、1時40分ごろスタジアム入口に着くとAシート一般席(ホームゴール裏座席)は長蛇の列。いい天気のもと、家族連れのみなさんなど、ガンバサポーターの中に入ってのんびりと開場を待つ。入場したのは午後2時25分。もう席は満杯。しょうがないのでスタンド一番隅の通路に身を寄せて開始を待つことに。
配偶者は、その間生ビールを買いに行く。
「売り子のおねえさんが、『天気が良くなって、人もいっぱい入ってビールが売れてうれしい』と喜んでいた」とビールを手にした配偶者から報告がありました。いいことです。
スタンドも盛り上がりつつ、午後4時3分キックオフ。
ゲームの結果はもう既に新聞でも報道されているように3:3のドロー。
でも、各紙が報じているように、ガンバは辛うじて負けなかったという内容で、前途多難です。
京都は惜しいゲームで勝ちを逃しました。しかし、試合内容も誇れる中身だったと思います。
京都は前線高い位置から2人・3人で相手ボールにおそいかかり、奪ったボールをワンタッチでつなぎボールを支配し、そこからFW宮吉がスピードを生かして切れこんだり、サイドからクロスを送ったりと去年からの攻めのスタイルがハッキリとしている。前半は綺麗なボレーシュートで先制。後半は一点失ったあと、PKで逆転されるも、久保など攻めの選手をつぎ込み山瀬のゴールで追いつき、そして90分を超えたところで久保が3点目をとって逆転。最後にガンバにPKを与え同点で終了しましたが、すばらしい内容でした。
それに比べて、ガンバはどこから攻めるのか、何がしたいのか、個々のテクニックを生かしきれない戦術面、戦略面の不統一があるように感じました。ここの改善がないと「一年でJ1復帰」は難しいかも。それを託された長谷川健太監督の腕の見せ所でしょうか。
ゲーム終了後、京都に戻り居酒屋で配偶者と二人で今日の一戦の感想戦。
配偶者も「ガンバは良くない」と怒りで酒のピッチが上がる。「それにガンバサポーターの大声の罵声が品が悪い」とこれも怒りの対象に。子どもが罵声を選手に浴びせるのも、大人の真似です。選手のプレーをぼろかすにけなす行為よりも、選手へのリスペクトを失うことなく全力プレーを促すサポートの方がガンバサポーターらしいと思います。
ガンバのJ1復帰を願いつつ。