看一看電影

アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

DVD 「星守る犬」

2012-10-31 16:52:40 | 日本映画

ども。

 帰宅すると配偶者は会議、娘は大学での打ち合わせで遅くなり、今日は一人でお酒を飲みつつ借りてきたDVDを観る。

 2・3年前から注目している川島海荷が出演していることから借りた「星守る犬」。

 玉山鉄二、西田敏行、川島海荷、中村獅堂とキャストは豪華。三浦友和も出ていることにビックリ。ただし、見終わってボーゼン。

 脚本がひどい。脚本がひどいのか原作が元々ひどいのかよく分からないが、何を伝えたくて子の映画が作られているかがさっぱりわからない。映画評では「泣ける映画」とされ、結構評価も高いらしいが信じられない。

 私にとっては「ただ見た」という映画だった。


読書 「これならわかる日本の領土紛争」

2012-10-30 11:46:50 | 

 ども。

 土日はほとんど家にいて、経済学のノートまとめをする。本当に近経の基本の「き」のところだが、自分でノートをつくることで、概念が明確になる。こうした必要に迫られない、自分本位の勉強は楽しい。

 勉強の合間に一気読みしたのがこの本。

 『これならわかる日本の領土紛争 国際法と現実の政治から学ぶ』

  大月書店 2012年 松竹伸幸◇著。

 「これならわかる」というとおり中学生くらいの理解力があれば、その論理が明確に伝わる本です。8月8日に第1刷がでて、9月20日には第3刷となっているので、売れていることは確か。昨日の会議の場でもおいておいただけで3冊売れました。

 頭に血を上らせて、きな臭い話で領土問題を語るのではなく、クールに論理的に話し合うためにもこの本は必読文献でしょう。

 面白かった。


大江町で学習会

2012-10-22 12:53:19 | 京都

ども。

昨日はお仕事で京都府北部の大江町へ行ってきました。

 学習会は午前10時30分から午後4時まで。

 宇治の我が家を朝7時すぎに愛車で出発。9号線が3ヶ所で工事中一方通行のため思ったより時間がかかる。

 

 学習会のお昼休憩はいい天気のためにお弁当をもって、外で食べる。

 会場の大江町総合会館の周りはこんな感じ。のんびりとしたいい雰囲気です。

 

野に咲く小さな花。

 

大江町は鬼伝説で有名。

公園には鬼瓦が並んで飾られている。

 

 学習会は活発な意見交換もあり無事に4時終了。

 ただ、帰りには京都縦貫道出口の渋滞に巻き込まれ3時間の運転となりました。

 

 今回、行きも帰りも山下達郎一色。

 ベストアルバム「OPUS」をCD1-3、ボーナストラックまで聞きまくることとなりました。

 家では昭和60年発行の山下達郎のスコアも引っ張り出した。

 「BOMBER」「クリスマス・イブ」「スプリンクラー」など私の好きな曲をベースで練習しよう。


映画版「けいおん」

2012-10-19 14:40:29 | 日本映画

ども。

 

今月は余りにバタバタのため、ブログの更新も滞る。

でもそうした日々でも、

「Perfume WORLD TOUR 1st」シンガポール公演 ライブ・ビューイング
に申し込んだり、映画版「けいおん」を娘と観たりしている。

「けいおん」はやはり京都アニメーション製作で出町柳の風景やらと豊郷小学校の階段やら、京都在住者には嬉しい場面が多い。 ま、楽しんで観ました。


日本代表のフランス戦・ブラジル戦も観ました。

フランス戦は耐えに耐えて、カウンター一発、ボールを奪って13秒の早業ゴールに歓喜。

ブラジル戦は圧倒的な力の差にぼーぜん。

しかし、日本サッカーはこれからどれだけレベルアップを図って世界のトップに追いつくか、課題も見つけられたゲームだと前向きに考えます。世界トップは簡単じゃない。

さて、私は13・14の土・日も仕事、今週の土・日も仕事とワーカホリックな人生となっています。


たそがれ清兵衛

2012-10-06 16:56:40 | 日本映画

ども。

 

昨日は、配偶者も娘も帰宅が遅く、一人の時間を楽しむ。

BSで「たそがれ清兵衛」を見たが、これが良かった。

藤沢周平の原作を生かして、味がある脚本で、真田広之、宮沢りえが好演。

下の娘役がかわいらしい。

日本映画をタンノウした夜。


この間の読書メモ

2012-10-01 16:27:53 | 

 ども。

 9月が終わり、10月となった。

 慌ただしい9月だったと思う。

 30日は、台風が接近する中、学習会の講師となって出勤。

 京都には台風でさほどの被害がなかったようで幸いだ。

 

 ここで、9月に読んだ本を備忘録としてメモ。

 「江 姫たちの戦国」 上・中・下 NHK出版 田淵久美子

 「お江の方と春日野局」 NHK出版 植松三十里

 これらの本は、奈良の実家で「読むならもって行って」と渡された本。余り興味がもてなかったが、読み始めたら、現代的に描かれた「江姫」の言動が面白く、2・3日で読み終わった。

 

 「プロメテウスの罠」1・2 朝日新聞 GAKKEN

 朝日新聞に連載されていたもの。今は娘が読んでいる。

 日本の原子力行政、被災者の姿に目を向けた好著。しかし、切り込みが足らない思いも残る。大メディアの限界?

 

 「新幹線お掃除の天使たち」 あさ出版。

 これは2時間足らずで読み終えた。

 東京駅で見るお掃除のみなさんの姿がいつも印象的で、気になっていて、本で紹介されたことを知ってただちに購入。仕事への誇り、プライドを持つ人間の美しさを描いて、読むことが喜びになる本。

 さて、10月はどんな本が読めるか、楽しみ。